2034年12月31日

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が、古のツールがありますので、とにかくなにか物申したい方はお使いください。
見てるよ! のお気持ちだけでもありがたいので、バンバン押してください(笑)
ここから来た方は本ノート見たとか書いていただけると暗闇でニソニソします。

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基本的にメモ置き場なので、こんな本読んでる人がいるな、を観測する場所です。
そこんとこもうちょい詳しく、とかは上から送ってもらえたら、追記するかもしれません。

リンクは基本的にアマゾンです。
posted by まきむら at 00:00| お知らせみたいなやつ

2025年02月08日

悪霊島

鹿賀丈史さんの金田一は初めてな気がするのに、石橋蓮司さんのシーンは覚えてたから、たぶん見てる。
たぶん見てるけど、カットの印象が強すぎて、古谷一行さんのやつで見たのを覚えてるだけかもしれん。
なんか吉太郎が、どっちか好きだったような告白のあるやつなかったかしら。
固有名詞に字幕が欲しい…ミステリの名前の字幕って大事だったんだな、ていらんこと考えたりしました。

それくらい記憶になかった。

んだが、志摩姐さんに全部持ってかれた…もうこの先どの金田一で見ても志摩姐さんと比較してしまう…私の中のベストキャストになってしまった。
ラストシーンにチラと見えたけども、笠岡て舞台、岡山だったんですね…冒頭の大事なところはだいたい聞き逃す人なので説明あったかもしらんけども。
いつも通り建物と乗り物に萌えつつ、ロケ地に思いを馳せつつ、過疎だのなんだの言いながらまだ人口多い港じゃないですかとか考えながら見てました。

効果とか演出とかではなくて、作中の風俗が何もかも雑でとてもよい。
昔は良かったと言い出す体験したことのない世代の方々は、本当にこの雑さに耐えられるんだろうか。
雑なくせに、なんか決まりに収まろうとするから、何もかもが綻んで行くのがよい。
村に外の人間が来たら消してしまったって誰にもバレない、しらばっくれる事ができた時代から公になってゆく時代の、習俗の錯誤。
横溝作品に期待するところはきちんと描かれておりました。
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posted by まきむら at 22:20| メモ

2025年01月23日

神道の史的価値

初出は大正11年。神道の名の下に、天皇を神とする一神教に業を煮やしているように感じられる。
ただの事務屋に成り下がるな、神道をきちんと学んで神職に勤めてくれという話。
皇国という名の本にこれを寄せているのは、本当にその頃の神道の凋落を嘆いていたんじゃないかと想像したりした。
https://amzn.to/3WtKek2
posted by まきむら at 09:23| メモ

2025年01月19日

森薫拾遺集

好きの熱量に飢えてる時に読むやつ。
コルセット以外の性癖が丸かぶりしてるので、どこ開いても嬉しい。
人様の萌え語りからしか、得られない滋養てあるじゃん(´ω`)
https://amzn.to/4h0uWvt
posted by まきむら at 20:36| メモ

ストーリーが伝わる背景つきキャラクターイラストの描き方

ぼかしたり、彩度を落としたり、主題のみにピントを合わせるための手法と、生活感を出して主役の物語を匂わせる方法。
具体的に何を使ってどうするのかが書いてあるので、あれ、どうやって効果出すの? みたいな疑問を抱けている人には、よい回答になると思う。
何を描いて何を描かないか。描くことによって何を伝えようとしているのか、ということを考えたことがなかった人向け。
https://amzn.to/4akLCLz
posted by まきむら at 19:35| メモ