2020年05月21日

マンガ家入門

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自分が読んできたマンガ家入門は、
一番古く片倉陽二先生のマンガのかき方全百科
(https://amzn.to/3aWQnuq)、弓月光先生、
里中満智子先生、10年飯が食える漫画家入門
技術書寄りだと快描教室、ほかいろいろ。

その中で、古典に入る部類。
個人的には、手塚治虫先生より石ノ森先生の
方が、断然文章が読みやすいし、
出来ない描けない人が努力の末に目指すものと
としての漫画家としてなら、石ノ森先生の方が
読者に寄り添っている。
一読者が無我夢中でラッキーも重なってプロに
なったという自覚がある。

今となっては古い技術もあるし、原稿サイズも
今では「縮小するのが当たり前」になっては
いるけれども。
デジタルになって原寸が再び当たり前になったりと
技術はいつでも移り変わるのとは対象的に、
物語を作り、描き、発表するという点については
たぶんこれから先もまったく変わらないと
信じさせてくれる。

ぼくは、好き勝手なことだけを
自分のために描きたかったから、
趣味だけにしようと決めた。
その後に読んだから、頷くことができたけど
かなり真摯に「楽して描こう」としている人へ
警鐘もならしてくれていて、
「それでもこの道を選んでくれる魂の同志」
に向けているんだな、と読むたびに
背筋が伸びる本。

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posted by まきむら at 01:22| Comment(0) | メモ