2020年10月07日

吉田誠治作品集&パース徹底テクニック

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あっという間に重版がかかって、
ようやく補充されたのでぜひ。
何度も言うけど

実質半額

この値段なら、イラストページだけでいい。
それなのに、パースの基礎まで載ってる。
しかも

使えるパース

に特化されてる。
これが、とてもとてもとても重要。

背景を解説した本で
「なんなら描かなくていいんじゃない?」
って明言してる本は、これしか知らない。

職業背景、キャラありきの背景の描き方本なので、
マンガの背景としても考え方が十分活かせる。

絵に正解はない、ていうことにも
とにかく楽しく描くことが第一ですよ
ってことにも、いちいち共感しかなくて
カラーってあんまり描いてないけど
描いてみようか、なんなら背景描いてみようか
って気持ちにさせてくれる、大変大変

描き手にやさしい本。

人が見ないところは描きこまない方が視線は集まる
とか
キャラを立たせるために周辺の彩度をさげる
とか
描ける人には当たり前すぎるであろうことを
しれっと書いてるところも好き。

背景を描く上での「そうだったのかー!」が
ほとんど全部ぎゅっと詰まっているので、
これから描く人にも、
なんとなく苦手意識持ってる人にも
手にとってほしい本でした。

あと、吉田さんは、添削配信がいちいち
可愛いので、個人的におすすめです。

https://www.youtube.com/channel/UCsZd7WaHh2tMEO_-AsDv90A

ゾンビの夏休み、花札屋さんとかで
商品化されたら本体ごと買っちゃうだろうなぁって
くらい、今好きな作家さんです。

20200619
20200905
20201007
posted by まきむら at 23:09| Comment(0) | メモ

日本のいちばん長い日

日本のいちばん長い日
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1967年版。
いつか見ようは今日だった、な感じの初見。
長かった。
久しぶりの2時間半は長かった。
しかも1時間過ぎてからが本番とかひどい。
そのまま続けて平成版おすすめしてくる
アマプラの鬼畜。
とはいえ、平成版は見ていない。
こういうのは古い方を見るのがいいんですよ…

負ける戦は負けるべくして負けるというのを
体現する映画。
蹂躙されるくらいなら、最後に散らせるのが努め
とか勘違いをした人が一番上にいた不幸。
特攻隊の出撃のフィクションは指摘されてましたね。
半藤さんが当時どういう評価をしていたのかは
ちょっと気になるところです。

日本人には一神教向かないよねって言うのが
最初の感想。
盲信体質なのだから、神様はたくさんいたくらいが
ちょうどいいのだと思うのです。
ポツダム宣言受諾でもめてるときの精神論にも
たいがい頭を抱えるのだけれど
その後に宮内庁押し込む人たちがどの口で不敬罪とか
言っていたのかと。
あの頃の熱に浮かされた感じは海野十三の
敗戦日記(https://amzn.to/3d2uCMA)に
よく出てるので、読んだ当時も「そういうものか」
って感じだったんですが。
世間自体がそうなってたっていうのは、今、ちょうど、
朝ドラでやってますね…

ちょうど本で読んだばかりのコンコルドの誤謬って
これのことだなと思い出すとともに、
むしろ帝国陸軍の烈情とか呼んでた方が日本人に
この愚行の印象が強く残ったんじゃないかしらとか
いらんこと考えました。

その辺のチンピラの超理論みたいなことが
上層部で行われていた現実が、フィクション織り交ぜて
映画になっていたっていうのは、評価されていいと
思いました。
この頃は記録映像も豊富だし、近代建築もよく残っているし
目に楽しい映画ではありました。

201003
201007
posted by まきむら at 00:00| Comment(0) | メモ

三蔵法師・玄奘の旅路

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先日、空海(https://amzn.to/3ld7Fc6)と
禅(https://amzn.to/3cVJSLd)を
アマプラに勧められるまま見たせいか、
やたらとおすすめされてたので見ました。

レビューにやたらと「字幕が追いつけない」と
あったので「中国語が早口だからか…?」って
ちょっと警戒しながら見たのだけれど

全然そんなことなかった

仏教用語の四字熟語が立て続けに出てくる
シーンと、ラストシーンに字幕だけで
語られた、玄奘のその後の紹介の文字数が
多いだけだった

予備知識がないとつらい、ってのも
まぁそうなのかな、って気がしました。
すまない、もう、人が何がわからないのか
わからない。

天竺にたどり着いた玄奘を見たときに
空海の中国のシーンが蘇り
「距離はどうあれ、どちらにとっても
 同じ意味を持つことだったんだろうなぁ」
みたいなことを考えておりました。

三代目三蔵法師だそうで。
史実まったくわからんのだけど、
命をかけちゃう人がいたからこその
伝播なのだなということを
改めて感じました。

タイミングが良くて、二十年先の
皇帝が受け入れてくれたからよかったものの
タイミング合わなくて日本じゃえらいめにあった
方もみえたよーな覚えがあるので
歴史に名を残すには運も大きいよなとか
ひどいことも考えました。

201003
201007
posted by まきむら at 00:00| Comment(0) | メモ