https://amzn.to/3sRoxdm
ようやく見られた。
1987年公開。
当時の自分では理解できなかったと
思うので、今でよかった。
名前だけ知ってる原画さんが
まだ動画を描いていたり、
ガイナ系で好きな方々が当然
ごっそり参加してみえたりする豪華さ。
そして主人公が森本レオ。
どう頑張っても森本レオ。
本人映像がちらつくくらい
森本さんだった。
当時、宗教について何やら言われていた
気がしたけれど、地球を空から見下ろした時
神を感じるのは当然な気がするのよな。
その時、たまたまシロツグは
リイクニの教典を読んでいたというだけで。
個人的に、ちょっと宗教的にねじ切れた
ご意見を聞いたことがあるので
シロッグのやらかした後のリイクニの反応は
わりと納得してしまった。
信じられない人もいるかもしれんが
実在するんだよ、あーゆー方。
わしもさすがにここまで行くと引く、
と初めて聞いた時は思った。
思ったけど、最初を過ぎてしまえば
そういう人でしかないわけで。
実在するのを知っていたから、
きっとあの衝撃を作品の中に
残しておきたかったんだな
という気持ちになった。
時代的に、全然めずらしくない
カットだったしな。
女子の手前の見栄だけが発端とはいえ
国を挙げたプロジェクトの英雄に
なってしまったシロッグが、
あんまりブレずにいられたのも、
リイクニの存在だったのだろうし
何を信じるかはさておき、
信仰が人を支えるのは、事実よな、
ということを考えたりもした。
このあとのガイナのいざこざやらなんやら
会社の歴史はともかくとして
こういうアニメが日本の源流として
あることは、知っておいていいと思うた
作品だった。
20210123
20210124
2021年01月24日
王立宇宙軍 オネアミスの翼
posted by まきむら at 09:30| 動画とか音楽とか
2021年01月23日
ブルーピリオド 9巻
https://amzn.to/3sEbn3j
若いときはさー
嫌いなことでも耐えればいいとか
嫌いなことでも我慢して働かなとか
考えたことあったけど
50年弱生きてみて確信した
無理よ、そんなん
世田介、なんのために絵、描いてんだろーな
ここから彼の物語の核心かもなー
世田介もそうなんだが
「認めてもらう手段」が
他人を蹴落とせるレベルになると
人生見誤るというか、
楽しめない人生になることがある
それを超絶楽しめちゃう人もいて
おそらく八雲はそういうタイプなの
だろうけれど
形は違えど、世田介と八虎は
同じ迷いを共有する人たちなんだよな
そういう対比の中で、八虎は
「人に評価されること」と
「自分の描きたいもの」が別なのだと
わかりかけている気がするんだけど
世田介はそこの切り分けに
どんな結論を出すのか
そこでどう生き方が変わって
何が混じるのか
今後の展開も楽しみ。
20210121
20210123
若いときはさー
嫌いなことでも耐えればいいとか
嫌いなことでも我慢して働かなとか
考えたことあったけど
50年弱生きてみて確信した
無理よ、そんなん
世田介、なんのために絵、描いてんだろーな
ここから彼の物語の核心かもなー
世田介もそうなんだが
「認めてもらう手段」が
他人を蹴落とせるレベルになると
人生見誤るというか、
楽しめない人生になることがある
それを超絶楽しめちゃう人もいて
おそらく八雲はそういうタイプなの
だろうけれど
形は違えど、世田介と八虎は
同じ迷いを共有する人たちなんだよな
そういう対比の中で、八虎は
「人に評価されること」と
「自分の描きたいもの」が別なのだと
わかりかけている気がするんだけど
世田介はそこの切り分けに
どんな結論を出すのか
そこでどう生き方が変わって
何が混じるのか
今後の展開も楽しみ。
20210121
20210123
posted by まきむら at 21:07| メモ
2021年01月17日
Away
https://away-movie.jp/
見る人を選ぶ映画。
雪を知らない国の方なんかな、て部分を全力でスルーできるなら、ぼくはとても好き。
絵本的な設定の雑さが気になる神経質な人は、見てはいけない映画。
有り得なくても意味がわからなくても「なるほどわからん!」で展開が楽しめる人にはオススメ。
単調と感じるか、リズム感の穏やかな映画と見るかは人それぞれ。
動きの細やかさに慣れすぎた日本人には物足りないかもしれない。
少ないSEと音楽と映像だけで物語は紡ぐことができるという基本を、思い出せる作品。
展開の好みはあるかもだけど、絵で説明できること以外な一切説明しないところも好きだった。
際立った恐怖などはないのだけれど描き方だけでこれから起こるはずの別れを予感させたり、淋しさを表現したりと、演出で見せる、という点について考えることの多い作品だった。
20210115
20210117
見る人を選ぶ映画。
雪を知らない国の方なんかな、て部分を全力でスルーできるなら、ぼくはとても好き。
絵本的な設定の雑さが気になる神経質な人は、見てはいけない映画。
有り得なくても意味がわからなくても「なるほどわからん!」で展開が楽しめる人にはオススメ。
単調と感じるか、リズム感の穏やかな映画と見るかは人それぞれ。
動きの細やかさに慣れすぎた日本人には物足りないかもしれない。
少ないSEと音楽と映像だけで物語は紡ぐことができるという基本を、思い出せる作品。
展開の好みはあるかもだけど、絵で説明できること以外な一切説明しないところも好きだった。
際立った恐怖などはないのだけれど描き方だけでこれから起こるはずの別れを予感させたり、淋しさを表現したりと、演出で見せる、という点について考えることの多い作品だった。
20210115
20210117
posted by まきむら at 00:41| メモ
2021年01月16日
ハクメイとミコチ 9巻
https://amzn.to/2XF1xQr
最近、こういう遊び方してる人と話す機会が減って淋しい。
群像劇はウケないとかいう理由で打ちきりになったマンガがある一方でまさかの鳥騎便の新人とかびっくりしたよ。
車掌さんズも再登場、ついでに進展もあって嬉しい限り。
司書さん安定の司書さんで大好きすぎる。
蜂蜜館も相変わらずだし、ハクヨ姉さんも石貫会も、相変わらずいい仕事。
緑尾狼大好きすぎるのでご褒美巻。
今回ミコチが働き過ぎな気もするので、今度はハクメイに全力疾走していただきたい(笑)
20210115
20210116
最近、こういう遊び方してる人と話す機会が減って淋しい。
群像劇はウケないとかいう理由で打ちきりになったマンガがある一方でまさかの鳥騎便の新人とかびっくりしたよ。
車掌さんズも再登場、ついでに進展もあって嬉しい限り。
司書さん安定の司書さんで大好きすぎる。
蜂蜜館も相変わらずだし、ハクヨ姉さんも石貫会も、相変わらずいい仕事。
緑尾狼大好きすぎるのでご褒美巻。
今回ミコチが働き過ぎな気もするので、今度はハクメイに全力疾走していただきたい(笑)
20210115
20210116
posted by まきむら at 16:39| メモ