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何度読んでも八虎はアーティストよりデザイナーが向いてると思うんだけど。
エディトリアルデザイナーとかにならないんだろうか。
絵を描くことを媒介に「自分自身」を描き出すというテーマだと思うているから、アーティストという自我の発露に命を削る人たちとの関係性が少しずつでも八虎に色を加えているんだろうなとも感じるのよな。
表現すべきもののない人が、表現のできる自己を確立していく話なのだから、知識の総括で人の理想に応えるだけの小さな枠に収まるよーな話にはならんのだろうなあ。
筋肉がすべてを解決する教授の2週500枚課題、描ける人たちは描いてきているという当然のことに気づいてもなお、それをウォーミングアップと言い切れる精神に慄く。
2022年05月27日
ブルーピリオド 12
posted by まきむら at 09:41| メモ