2022年08月30日

虹色ほたる 〜永遠の夏休み〜

https://amzn.to/3Q62Q3V

自分が見たのは、期間限定公開だった
You Tubeの配信。

ノスタルジックに浸れるのは、40代以上では
という気持ちにならんでもないけども、
便利さと引き換えにされてしまった日常を
垣間見るということでも、どの世代にも
見ていただきたい。

感動と、リアリズムのためにリアルな絵は
必要なのか? という日常的にある自分の問を
改めて思い返した。

自分は、キャラクタだけについていえば
芝居さえリアリティを持つなら
絵のリアルさはさして問題ではないと
ずっと考えている向きがある。
それの答合わせをしている気持ちになった。

シンプルな絵柄、最低限の影。
けれどもとてつもなくリアルで、
隅々まで行き渡った芝居の細かさ。
内容は小学生の目線から、
小学生の理解の範囲だけで語られて、
わからないことはわからないまま
苦しいことは苦しいまま
進んでいく。
そういう展開をどう思うかは
人それぞれなので置いておいて。
ぼくはあの終わり方も、展開も
異論を大声で唱えることもなく
わりあいに好きな物語でありました。
ただ、副題はいらんやろ、とはなった。
今でもモヤる。
作画については文句なしに
いっぺん見とけ、しかないんだけどもね。

メール書きかけで放置してたので
今ごろの更新です。

220731
220830
posted by まきむら at 23:57| メモ

コクヨのシンプルノート術

https://amzn.to/3wG5whD

棚を見たら目があったので再読。
もともとやってたこともあるんだけども、
この本の影響で始めて助かってるのは

「捨てる用紙は二つ折り」

チェック用紙と大量の原稿が
机に載ってる仕事をしているので、
これはシンプルに役に立った。

もともとノートは右から書くし、
(岡田斗司夫氏のスマートノートから
https://amzn.to/3TpwG63
ネタの区切りに線を入れるしで、
(外山滋比古さんの思考の整理学から
https://amzn.to/3cr2KpC
かつて使っていたネタとか
あると便利だけど常用はどうかな?
とかを改めて考えたりもした。
いつもと変わらず、
面白く読み終わった。
確定した正解ではなく、
いろんな人のアイデアを眺める本。
ぼくは好き。
posted by まきむら at 23:51| メモ

2022年08月13日

辞典のすすめ


相方もぼくも、辞書は読み物で、電子辞書は便利だけど読みづらい
という人なので、辞書を読まないという価値はないのだけれど。
昭和も前半から読まないと言われていた辞書が、令和平成の時代に
読まれているわけもなく。

百科事典の面白さも知らない子が増えたと聞く昨今、
結局悪くなるばかりでいい話は聞かなくなったなあと
改めて思い返したりしたのでした。
posted by まきむら at 10:03| メモ