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懐かしくなって、冒険譚を買った。物心つくかつかんかの頃の、読書感想文がアムンゼンだったことを思い出し、アムンゼンの伝記を探していたらおすすめされた。
抄訳版。サンプルを読んだ感じ、新潮のほうが全訳っぽいのだけれど、まるで知識ないまま読むことを考えたら、こちらから手を付けられて良かった。
新潮版、本文は全部あるのに、海図が足りない気がするし。
仕事を頼める優秀な部下が本当によくできた人だったというのも幸運のうちの一つだった気がする。
奇跡的なタイミングでの脱出劇だったけれども、最後に一緒だったもう一人が見届けてくれたからこその結末だったのかもしれない。
なんかあまりにうまく出来すぎていてなんでやと考えていて気づいた。
この船に乗った人たち、ほとんどの人が日記が書けるくらい育ちがいい。
リーダーシップ以前に「メンバーの選別の重要さ」もあるんじゃなかったか。〈2024/08/24〉
2024年08月23日
エンデュアランス号漂流記
posted by まきむら at 00:00| メモ