2018年01月03日

今年の1冊め

相変わらず、ネタバレには配慮しておりません。
未読でネタバレ気になる人には、オススメしません。

法医昆虫学捜査官

4巻の表紙が気になって、全巻買って帰ろうとしたら3巻がなくて1巻だけ買って帰ったでござる。

という冬コミの帰り道。
正月に半日かけて読み終わりました。
大掃除などしていない。

それはさておき。
読んでる間に『このペースの展開で大丈夫か?』と疑問に思い、Amazonレビューを見に行ったら、なんか読後感とそんなにかわらない感想が書いてあった。

一番わかりやすいのが

土ワイっぽい

これだ。
真相に迫られた犯人が勝手に真相を喋り、捕まって終わる。
ペース的に赤堀さんのマンションの描写いらないから、その分、犯人がわかってからに割いてほしかったと思うくらい、突然現れた犯人が勝手に喋って終わる。
放送コードに引っかかって、21時に放送するのはむずかしいだろうけれども、大変土ワイ展開。
安心して読める。それは安心なのかってぇと、人それぞれなので言及はしない。
むしろ2時間くらいにまとめてもらった方が余分が全部削ぎ落とされてたいへんすっきりしそう。
削ぎ落とす場所を間違えると、本筋が霞んでどうでもよくなるけれど、これは編集の(止まれ

精神が破綻した人がたくさん出てきて、実情知ってる人にも怒られない感じなのは好感。
それにしてもそういう人しかいなくて、いくらこういうストーリーでもまともな人おらんのかやという気持ちにはなる。

焼死した臨床心理士の体内から発見された焦げたボールから始まり、生き残った生き物たちの生態をたどりながら真相へ。
その真相へたどり着くまでの過程に4/5位が費やされて、解決があっけないのはまぁ、書きたかったんだね、とスルーしておいた方が心の安寧を得られる出来。
過去作の酷評をうまく乗り越えてきたという解説が載っていたものの、アマゾンレビューの目に見える読者離れっぷりに不安は残りつつ、ラノベから一般書籍の本格ミステリに手を伸ばす前に、リハビリ的に読むにはたいへんちょうどいい内容だった。

続編が気になるのだけれど、ファーストインプレッションの4巻だけ読んで終了しておいたほうが心が穏やかなんだろうかとか。
そんな年明け。

今年は読んだだけ書いていきたいところです。

以下余分------------------
自分と年齢が3つしか違わない、被服デザイナーからの転身というプロフィールを見、

踊るやってた小説書きコスプレイヤーが、
とうとう商業誌デビューしたか

という印象を抱くほど、冒頭の解剖シーンが懐かしい展開でした。
こういうの大好き。

というのが、本音。
2巻も買います(笑)
posted by まきむら at 16:45| Comment(0) | 買った本
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