2019年12月24日

【今週の本】ふたりはともだち(2019.08.08)

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準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
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1回休んでも言志四録は読み終われません
でした。

先日の絵本会、台風直撃という憂き目に
遭いまして、結局一人で和室でごろごろ
してました。
ただ、いろいろなことから切り離されて
一日ぼんやりできるのは、本当に快適でした。
そういうの好きだけど場所がね、とか
考えている人は、次回よろしくお願いします。
10月に0回やりなおしをやる予定です。

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■今週の本
ふたりはともだち
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やっと買えた本。
小学校の教科書に、この本に収録されている
「おてがみ」が載ってました。
手紙を待つ時間が憂鬱だというがまくんに、
なかよしなかえるくんが手紙を書く話。

どちら側の人生だったかで、レビューの
評価が分かれてて面白かったんですが。
自分はがまくんに感情移入するほうだった
ので、かえるくんナチュラルにひどいw 
ってなりました。

思い返してみれば、仲のいい相手ほど、
そういうことをしていたかもしれない。
そういう無邪気な扱いが、堪える時には
堪えるだけかもしれない。
どちらかといえば自分はひどい方の人間
だったよな、とか。

けれども二人とも、相手のことをとても
大切だと考えているし、そばにいたいと
考えているし、一周回って「なかよしって
そんなもんだったかもね」という気持ちに
なりました。
この本を探していて、全4冊と知り、Kindle
だとまとめた本が安価で手に入るとも
知ったんですがこれは紙でほしかった。
続きもまた、ぼちぼちと集めてゆく予定。
弱っている時に刺さるのなら、たぶん、
人の声が必要な時なんだろうな、と改めて
感じました。

小学校の国語の教科書に載っていた話は
わりと覚えている方で、昔、小学校の教員を
やっていた伯母に驚かれたくらいには
覚えている方らしいんですが。
この本を調べるにあたり、教科書の出版社の
サイトで調べてみたところ、自分らが
小学校の3年生だか4年生だかで習った
スイミーを、もう2年生で読むんですね…
今の子って、昔の子に比べて、感受性が
幼いまま育っている印象が強いので、
感受性ついてくるのかな…って心配になる
ところもありました。
理解できるだけの人生経験って必要だよ、
っていつも思います。
自分が人より3倍くらい、いろいろなことに
時間がかかる人なので、20くらいの時に
聞いた人の愚痴の意味が30越えてようやく
わかったとか、そんなことばかりでした。
子どもの頃見たアニメをおとなになってから
見返して、始めて気づくセリフや歌詞の
レトリックとか。
疑似体験としての物語という一面も
あるけれど、急ぎすぎた体験は、本当に
必要なのかなって気持ちにもなりました。

周回遅れのひきこもりに言われたないわと
言われればそれまでなんですが。
なんだか生き急いでる気がするのは、
そういうところもあるのかなぁと余計な
ことを考えました。

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課題図書一覧が今年も目につく季節が
やってまいりました。
あれ、そろそろ名前変えませんかね。
「読書感想文のための学年別おすすめ本」
ではなぜいけないのか。
ことばから受ける印象に、日本人、けっこう
鈍感な気がする。
日本語の美しさとか言う暇あったら、まず
そういうところから変えていっても
いいんじゃないかなと、毎年考えます。

面白そうな本が多いのに、ものすごい
押し付けがましさを感じてしまうのは
ぼくだけなのか。

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posted by まきむら at 22:44| Comment(0) | メルマガ
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