2020年05月08日

ゴジラ(1954年)

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自分でも何回かと思うから安心して。
何度見ても「お前が言い出したんだろ」とか
「お前のしたことだろ」とか
今まで聞いてた話はそういうことなんだよ
みたいな気持ちになるんだ、このラスト、

これ自体が、民間人の無知とか民間人の扇動とか、
いきすぎた感情論とかの風刺じゃないかと、
何度見ても、もやもやする。

山根を理解していたのが、最後までゴジラの研究に
こだわり続けていた教授だけなんじゃないか
ってのもつらい。

つらいんですけどね…
好き…

研究が認められないジレンマ。
無知から来る煽りを真に受ける世間。
周囲の攻撃的な態度。
無知な人間が科学を踏みにじっていく様が
あからさまに描かれている気がしてならん。

白黒なせいで減ってしまう情報量、カット割りと
音の演出で煽られる恐怖感。
戦後すぐを感じさせるセリフや情景描写、
娯楽作品としての怪獣映画ではなくて
社会問題を提示する風刺詩としてのゴジラだから
これだけ不動の人気なんだろうなぁと
何度見ても考える。

20200503
20200508
posted by まきむら at 13:38| Comment(0) | メモ
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