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若いときはさー
嫌いなことでも耐えればいいとか
嫌いなことでも我慢して働かなとか
考えたことあったけど
50年弱生きてみて確信した
無理よ、そんなん
世田介、なんのために絵、描いてんだろーな
ここから彼の物語の核心かもなー
世田介もそうなんだが
「認めてもらう手段」が
他人を蹴落とせるレベルになると
人生見誤るというか、
楽しめない人生になることがある
それを超絶楽しめちゃう人もいて
おそらく八雲はそういうタイプなの
だろうけれど
形は違えど、世田介と八虎は
同じ迷いを共有する人たちなんだよな
そういう対比の中で、八虎は
「人に評価されること」と
「自分の描きたいもの」が別なのだと
わかりかけている気がするんだけど
世田介はそこの切り分けに
どんな結論を出すのか
そこでどう生き方が変わって
何が混じるのか
今後の展開も楽しみ。
20210121
20210123
2021年01月23日
ブルーピリオド 9巻
posted by まきむら at 21:07| メモ