2020年10月07日

日本のいちばん長い日

日本のいちばん長い日
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1967年版。
いつか見ようは今日だった、な感じの初見。
長かった。
久しぶりの2時間半は長かった。
しかも1時間過ぎてからが本番とかひどい。
そのまま続けて平成版おすすめしてくる
アマプラの鬼畜。
とはいえ、平成版は見ていない。
こういうのは古い方を見るのがいいんですよ…

負ける戦は負けるべくして負けるというのを
体現する映画。
蹂躙されるくらいなら、最後に散らせるのが努め
とか勘違いをした人が一番上にいた不幸。
特攻隊の出撃のフィクションは指摘されてましたね。
半藤さんが当時どういう評価をしていたのかは
ちょっと気になるところです。

日本人には一神教向かないよねって言うのが
最初の感想。
盲信体質なのだから、神様はたくさんいたくらいが
ちょうどいいのだと思うのです。
ポツダム宣言受諾でもめてるときの精神論にも
たいがい頭を抱えるのだけれど
その後に宮内庁押し込む人たちがどの口で不敬罪とか
言っていたのかと。
あの頃の熱に浮かされた感じは海野十三の
敗戦日記(https://amzn.to/3d2uCMA)に
よく出てるので、読んだ当時も「そういうものか」
って感じだったんですが。
世間自体がそうなってたっていうのは、今、ちょうど、
朝ドラでやってますね…

ちょうど本で読んだばかりのコンコルドの誤謬って
これのことだなと思い出すとともに、
むしろ帝国陸軍の烈情とか呼んでた方が日本人に
この愚行の印象が強く残ったんじゃないかしらとか
いらんこと考えました。

その辺のチンピラの超理論みたいなことが
上層部で行われていた現実が、フィクション織り交ぜて
映画になっていたっていうのは、評価されていいと
思いました。
この頃は記録映像も豊富だし、近代建築もよく残っているし
目に楽しい映画ではありました。

201003
201007
posted by まきむら at 00:00| Comment(0) | メモ
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