----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
1回休んでも言志四録は読み終われません
でした。
先日の絵本会、台風直撃という憂き目に
遭いまして、結局一人で和室でごろごろ
してました。
ただ、いろいろなことから切り離されて
一日ぼんやりできるのは、本当に快適でした。
そういうの好きだけど場所がね、とか
考えている人は、次回よろしくお願いします。
10月に0回やりなおしをやる予定です。
----------------------------------------
■今週の本
ふたりはともだち
https://amzn.to/2GHeocL
やっと買えた本。
小学校の教科書に、この本に収録されている
「おてがみ」が載ってました。
手紙を待つ時間が憂鬱だというがまくんに、
なかよしなかえるくんが手紙を書く話。
どちら側の人生だったかで、レビューの
評価が分かれてて面白かったんですが。
自分はがまくんに感情移入するほうだった
ので、かえるくんナチュラルにひどいw
ってなりました。
思い返してみれば、仲のいい相手ほど、
そういうことをしていたかもしれない。
そういう無邪気な扱いが、堪える時には
堪えるだけかもしれない。
どちらかといえば自分はひどい方の人間
だったよな、とか。
けれども二人とも、相手のことをとても
大切だと考えているし、そばにいたいと
考えているし、一周回って「なかよしって
そんなもんだったかもね」という気持ちに
なりました。
この本を探していて、全4冊と知り、Kindle
だとまとめた本が安価で手に入るとも
知ったんですがこれは紙でほしかった。
続きもまた、ぼちぼちと集めてゆく予定。
弱っている時に刺さるのなら、たぶん、
人の声が必要な時なんだろうな、と改めて
感じました。
小学校の国語の教科書に載っていた話は
わりと覚えている方で、昔、小学校の教員を
やっていた伯母に驚かれたくらいには
覚えている方らしいんですが。
この本を調べるにあたり、教科書の出版社の
サイトで調べてみたところ、自分らが
小学校の3年生だか4年生だかで習った
スイミーを、もう2年生で読むんですね…
今の子って、昔の子に比べて、感受性が
幼いまま育っている印象が強いので、
感受性ついてくるのかな…って心配になる
ところもありました。
理解できるだけの人生経験って必要だよ、
っていつも思います。
自分が人より3倍くらい、いろいろなことに
時間がかかる人なので、20くらいの時に
聞いた人の愚痴の意味が30越えてようやく
わかったとか、そんなことばかりでした。
子どもの頃見たアニメをおとなになってから
見返して、始めて気づくセリフや歌詞の
レトリックとか。
疑似体験としての物語という一面も
あるけれど、急ぎすぎた体験は、本当に
必要なのかなって気持ちにもなりました。
周回遅れのひきこもりに言われたないわと
言われればそれまでなんですが。
なんだか生き急いでる気がするのは、
そういうところもあるのかなぁと余計な
ことを考えました。
----------------------------------------
課題図書一覧が今年も目につく季節が
やってまいりました。
あれ、そろそろ名前変えませんかね。
「読書感想文のための学年別おすすめ本」
ではなぜいけないのか。
ことばから受ける印象に、日本人、けっこう
鈍感な気がする。
日本語の美しさとか言う暇あったら、まず
そういうところから変えていっても
いいんじゃないかなと、毎年考えます。
面白そうな本が多いのに、ものすごい
押し付けがましさを感じてしまうのは
ぼくだけなのか。
----------------------------------------
2019年12月24日
【今週の本】ふたりはともだち(2019.08.08)
posted by まきむら at 22:44| Comment(0)
| メルマガ
【今週の本】「結果を出す人」はノートに何を書いているのか(2019.07.25)
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
アンケートを用意したいねと考えたまま
週末を迎えそうです。
飲み物くらいは置いておくつもりなんですが
主に自分用なので、水しかない、たぶん。
誰かのためのサービスではなくて
自分たちのために自分ができることをする
そういう形を探していきます。
文末に、日曜日に流していたお知らせを
追記しています。
残り2日。当日までの言葉どおり、
これが最後のお知らせです。
あしからず、ご了承ください。
今更ですが、告知ページ、できました。
http://urx.space/TUVl
----------------------------------------
■今週の本
「結果を出す人」は
ノートに何を
書いているのか
https://amzn.to/2M9pjPT
10年前の本なので、文具など古くなった
情報は当然あるんですが。
とにかく書け、どんどん書け、書いて忘れろ、
読み返して定着させろ、必要なら読み返せ。
という世のノート術の基本は変わりません。
ここが源流という気はあまりしないんですが
いくらかの方法論の源流には確かになって
いるんでしょう。
美崎さんの本わりと読んでたのね、と
この本を読み返してて気づきました。
用法としては、思考の整理学(https://amzn.to/2JOXURy)や
情報は一冊のノートにまとめなさい(https://amzn.to/30R7Xvb)に
紹介されていることも含まれていたりします。
ただ、ノートを選ぶための、本体のサイズ、
罫線の情報、お高いノートのメリット、
デメリット、乱立するメモの管理、
付箋やメモ帳の活用や、スケジュール管理、
自己啓発のためのノートの活用といった
自身の生活のためのノートの活用術としては
10年経っても参考になることは多いです。
シールの自作はともかくとして、
プリンターを使った付箋の自作を勧めている
本は、たぶん自分はこの本しか知らない。
メモ→母艦+スケジュールは、
思考の整理学にあった「メタノート」を
思い出します。
最近読んだ本でも、同じようなネタが
ありました。
メモの使い方の印象は
未来ノートで道は開ける(https://amzn.to/2YfSM1d)
だったのだけれども、これは個人の好みと
読書傾向で印象は変わるだろうから、
ノートを10年も20年も使い続けていると
みんな似たような結論に至るのね…って
古い本を読んでいても思いました。
今でも自分はメモ帳については試行錯誤の
真っ最中で、全部書きだした結果
ページは80枚を超える
サイズは横100ミリ未満
高さはB6まで(182)
罫線は5mm以下。
ということになりました。
ポケットサイズのモレスキン(https://amzn.to/2M7I46l)と
野帳(https://amzn.to/2JMUIGc)、
バイブルサイズのシステム手帳、
B-TAO(https://amzn.to/30P0OeM)を
使い倒しての実感。
野帳は表紙もサイズも最高だったのに、
40枚は少なすぎた。
ページが少なくなってくると、不安になって
手が止まるので、オリジナル表紙とか
出さなくていいから、100枚ノートを
出してほしい…。
人気があるのは理解してるけど、
地味なニーズもここにあるのよ…(笑)
横が100ミリを超えると、メンズのGパンでも
出すときにちょっと引っかかるのがストレス
で、タテA4(210ミリ)は腹に引っかかる。
まきむらさん平均よりミニマムなのに
横幅は平均値軽々超えているので、
パッツンパッツンなのはいろいろ困るのです。
そんなわけで、未来ノートで道は開けるで
紹介されていたパイロットのメモ帳
テト424(https://amzn.to/2M7Hk13)を
試してたところ、これが存外に書き味がいい。
罫線は5.5ミリ、240ページの安心感。
83×128ミリでこぶりながら、ポケットに
入れっぱなしにしておけるので本当に
いつでもどこでもメモができる。
これをバレットジャーナルとして使っている
時に、普段遣いの手帳のサイズを
まとめなおしていて上の結論に至った次第。
そうして探してみたら、あったんですよ。
奇跡の一冊。
どうして今まで気づかなかった。
読み返してみてよかったよ、
未来ノートで道は開ける。
パイロット テト-820(https://amzn.to/2YnXTML)
95×173ミリと、今の所試したことのない
タテサイズに不安はあるけれども、ヨコは
クリアしているし、なんといっても枚数と
罫線の幅。
これがだめだったら テト-819(https://amzn.to/32LnBdo)が
モレスキンのポケットサイズとほとんど
変わらないサイズなので、切り替えて
しまえばいいかな、と。
先日、モレスキンを買ってしまったので
(ユーロの都合で安くなっていた)
使い切ったら買おうと決めました。
今回ちらちらと書いているうちに
読み返してまとめたくなってきたので
同じタイトルを見かけたら
「やりやがったな」と思うに留めて
いただけると幸いです。
----------------------------------------
1000ページ越えの本に手を付けてしまった
ので、更新が滞ったらすみません。
言志四録(https://amzn.to/2SKs2AN)が
面白い…
この水準の知識で幕末の方々はものを言って
たんだなってわかると、物語を見る目が
変わる本かもしれません。
あ、基礎教養…? ひょっとして…
----------------------------------------
posted by まきむら at 22:42| Comment(0)
| メルマガ
2019年08月05日
【今週の本】英語多読 すべての悩みは量が解決する!(2019.07.18
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
できないことはたくさんあるし、
今でもできないことはたくさんあるし、
それでも「できるようになった」ことは
たくさんあるので、別にいいかな、と思って
いる。
知らなかったことがわかる、
わからなかったことがわかる、
できていなかった理由がわかる、
そういう体験は少しずつでも続けないと
起こらないので、諦めて投げ出すことだけは
絶対にしない、と決めてしまうのが
自分には1番良かったです。
今はゲームのためのシナリオつくりに
悩んでいて、たぶんこの次はゲームの
スクリプトで悩んで、音楽で悩んで、
頭が痛くなってふて寝して、そうして一つ
「わかる」ことが増えていくんだろうなと
今はまだぼんやりと想像してます。
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
当日までは続けます。
あしからず、ご了承ください。
今更ですが、告知ページ、できました。
http://urx.space/TUVl
----------------------------------------
■今週の本
英語多読 すべての悩みは量が解決する!
https://amzn.to/2lkaajh
いろんなところで書いているので、
知っている人は知っている。
まきむらさんの英語力は中学1年の
2学期で止まってます。
当時の先生ととにかく折り合いが合わず
さらにその先生が3年間担当だったため
中学1年の2学期からすべての授業を
ボイコット。当然宿題も一つも提出せず、
高校入試も0点でうっかり合格し
(定員割れしていて第一志望にした生徒は
全員合格だったそうだ)
入学後の実力テストのヒアリングの放送が
かかった途端、体が震え、涙が止まらず、
とてもじゃないけどテストどころじゃ
なかったくらいには、英語ができません。
高校に上がっても、475人中472番うち
2人欠席だったとか、平均点85点だった
書き換えのみのテストで5点をとって、
英語教師が泣いたとか、そういうネタには
ことかかない。
その程度の人が
「ホームズの短編を辞書無しで読みたい」
という目標だけ掲げて、もう10年くらい前に
やったのが多読でした。
合わせて、
英語で日記を書いてみる―英語力が確実にUPする
https://amzn.to/2ltvEui
とか
英語日記表現辞典―書きたい表現がすべてここにある
https://amzn.to/2jGTVwi
とか、若干のライティングも
やってみたりした。
結果。
短編は、読めるようになった。
本当になった。
ただ、これについては本文にもある
「訳せと言われたらできないけれど、
分かります」レベルだったので
正確に訳せるかと言われたら、今でも
怪しいのだけれど、
読書百遍意自ずから通ず
ってホントなんだねー、と痛感しました。
今はきれいに単語も忘れ、読めるかと
言われたら多分読めねえだろうなとしか
応えられませんが、まぁ、実際として
言われたとおりにやっていれば
効果はあります。
多読の手法に加えて、ネットで読める無料本、
参考になる動画、耳で覚えるための
おすすめのシリーズなど、資料本としても
役に立つので、胡散臭いと疑う前に
素直にやってみればいいんじゃないですかね。
多読三原則にある
1 辞書は引かない
2 分からないところは飛ばす
3 合わないと思ったら投げる
の「辞書は引かない」については
きちんと本文で疑問に応えているので、
まえがきのおすすめどおり、後ろの方の
疑問解決のページから読みはじめても
いいかもしれません。
学校で習う英語の勉強が合わなくても
楽にたのしく数で圧倒していくやり方が
合う人には合うと思うので、
公式サイト(https://tadoku.org/english/)
とか眺めてみても楽しいんじゃないでしょか。
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
できないことはたくさんあるし、
今でもできないことはたくさんあるし、
それでも「できるようになった」ことは
たくさんあるので、別にいいかな、と思って
いる。
知らなかったことがわかる、
わからなかったことがわかる、
できていなかった理由がわかる、
そういう体験は少しずつでも続けないと
起こらないので、諦めて投げ出すことだけは
絶対にしない、と決めてしまうのが
自分には1番良かったです。
今はゲームのためのシナリオつくりに
悩んでいて、たぶんこの次はゲームの
スクリプトで悩んで、音楽で悩んで、
頭が痛くなってふて寝して、そうして一つ
「わかる」ことが増えていくんだろうなと
今はまだぼんやりと想像してます。
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
当日までは続けます。
あしからず、ご了承ください。
今更ですが、告知ページ、できました。
http://urx.space/TUVl
----------------------------------------
■今週の本
英語多読 すべての悩みは量が解決する!
https://amzn.to/2lkaajh
いろんなところで書いているので、
知っている人は知っている。
まきむらさんの英語力は中学1年の
2学期で止まってます。
当時の先生ととにかく折り合いが合わず
さらにその先生が3年間担当だったため
中学1年の2学期からすべての授業を
ボイコット。当然宿題も一つも提出せず、
高校入試も0点でうっかり合格し
(定員割れしていて第一志望にした生徒は
全員合格だったそうだ)
入学後の実力テストのヒアリングの放送が
かかった途端、体が震え、涙が止まらず、
とてもじゃないけどテストどころじゃ
なかったくらいには、英語ができません。
高校に上がっても、475人中472番うち
2人欠席だったとか、平均点85点だった
書き換えのみのテストで5点をとって、
英語教師が泣いたとか、そういうネタには
ことかかない。
その程度の人が
「ホームズの短編を辞書無しで読みたい」
という目標だけ掲げて、もう10年くらい前に
やったのが多読でした。
合わせて、
英語で日記を書いてみる―英語力が確実にUPする
https://amzn.to/2ltvEui
とか
英語日記表現辞典―書きたい表現がすべてここにある
https://amzn.to/2jGTVwi
とか、若干のライティングも
やってみたりした。
結果。
短編は、読めるようになった。
本当になった。
ただ、これについては本文にもある
「訳せと言われたらできないけれど、
分かります」レベルだったので
正確に訳せるかと言われたら、今でも
怪しいのだけれど、
読書百遍意自ずから通ず
ってホントなんだねー、と痛感しました。
今はきれいに単語も忘れ、読めるかと
言われたら多分読めねえだろうなとしか
応えられませんが、まぁ、実際として
言われたとおりにやっていれば
効果はあります。
多読の手法に加えて、ネットで読める無料本、
参考になる動画、耳で覚えるための
おすすめのシリーズなど、資料本としても
役に立つので、胡散臭いと疑う前に
素直にやってみればいいんじゃないですかね。
多読三原則にある
1 辞書は引かない
2 分からないところは飛ばす
3 合わないと思ったら投げる
の「辞書は引かない」については
きちんと本文で疑問に応えているので、
まえがきのおすすめどおり、後ろの方の
疑問解決のページから読みはじめても
いいかもしれません。
学校で習う英語の勉強が合わなくても
楽にたのしく数で圧倒していくやり方が
合う人には合うと思うので、
公式サイト(https://tadoku.org/english/)
とか眺めてみても楽しいんじゃないでしょか。
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
posted by まきむら at 13:03| Comment(0)
| メルマガ
2019年07月25日
【今週の本】思考の整理学(2019.07.11)
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
借りっぱなしの本を帰しに行かねばと
思いつつ、でもやっぱり家は出たくない
いつものやつ。
今日は朝から調子が悪く、目が覚めたら
ものすごい不安があって。
でもまぁ、別に、出かける用事もないしねと
PC開いてごそごそしてました。
ごそごそしてただけだったけど。
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
当日までは続けます。
あしからず、ご了承ください。
1ヶ月切りました。
一応準備とか進めてます。
飲み物くらいは買っていかないとね、って
くらいの準備ですが。
今更ですが、告知ページ、できました。
http://urx.space/TUVl
----------------------------------------
■今週の本
「思考の整理学」
https://amzn.to/2XhMRZF
kindleで書い直したでござる。
発作的に読み返したくなる本のうちの一冊。
ビジネス書的に「ああしろ、こうしろ」
ではない、エッセイ集。
どこからでも読める。
思考の整理という点でいうなら
「アイデアを思いつきやすい場所」
「アイデアを発酵させる方法」
「仕事をするのにいい時間帯」
などあたりが、大変参考になるし、
今でも突然「あぁ、これのことかぁ」と
腑に落ちたりする。
別に京大じゃなくても読んでいい。
普通の生活の中に「考える」ことが
染み込んでくる、そんな話。
こういうことを趣味でしているからではなく、
妄想と創作を主食に生きてきているので
ネタをまとめる方法は、いつでも探してる。
10年位まえに読んで、メモを持ち歩いて
ナンバリングして、というところくらい
まではまねしていた。
ナンバリングして、まとめて、という
だけのことは、この本に出会う前から
アイデアマラソン(https://amzn.to/2YkqAqp)で
やっていたのでわりとすんなり移行した。
ナンバリングして、ファイル分けてとか
検索性とか、だんだんいやになって
結局やめちゃったんだけど。
これと、100円ノート「超」メモ術(https://amzn.to/2XeX8G1)と
情報は1冊のノートにまとめなさい(https://amzn.to/2RLazYi)あたりを
つまみぐいして、バレットジャーナルに
落ち着いた感じ。
アイデアマラソンのおかげで、乗り切れた
こともあるし、100円ノート術のおかげで
乗り切れたこともあるし、
情報は1冊のノートにまとめなさいで
発見したこともあるし、
この手の手法はいくら知ってても、
足りないということは多分ない。
この手の本の時にだいたい書いているけれど、
自分にとって1番やりやすい方法は
自分にしかわからない。
誰かにとっての正解が、自分にとっての正解
なんてことは、まず絶対ありえない。
ベストセラーが正義じゃないし、
世で絶賛されている人が、自分にとっての
恩師になるかと言えば、それも怪しい。
そんな感じで毎回いろいろ試してみては
元のやり方に戻っていくということを
繰り返しているのだけれど
つまりはそれは、1番自分の手に馴染んだ
方法で、あとはそこに、何かを足すか引くか
して、効率を上げていけばいいんだと
思うことにしている。
そんな「思考の整理学」(https://amzn.to/2XhMRZF)。
確かに今でも読みつがれるベストセラーだと
納得した数少ない本なので、よければどうぞ。
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
借りっぱなしの本を帰しに行かねばと
思いつつ、でもやっぱり家は出たくない
いつものやつ。
今日は朝から調子が悪く、目が覚めたら
ものすごい不安があって。
でもまぁ、別に、出かける用事もないしねと
PC開いてごそごそしてました。
ごそごそしてただけだったけど。
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
当日までは続けます。
あしからず、ご了承ください。
1ヶ月切りました。
一応準備とか進めてます。
飲み物くらいは買っていかないとね、って
くらいの準備ですが。
今更ですが、告知ページ、できました。
http://urx.space/TUVl
----------------------------------------
■今週の本
「思考の整理学」
https://amzn.to/2XhMRZF
kindleで書い直したでござる。
発作的に読み返したくなる本のうちの一冊。
ビジネス書的に「ああしろ、こうしろ」
ではない、エッセイ集。
どこからでも読める。
思考の整理という点でいうなら
「アイデアを思いつきやすい場所」
「アイデアを発酵させる方法」
「仕事をするのにいい時間帯」
などあたりが、大変参考になるし、
今でも突然「あぁ、これのことかぁ」と
腑に落ちたりする。
別に京大じゃなくても読んでいい。
普通の生活の中に「考える」ことが
染み込んでくる、そんな話。
こういうことを趣味でしているからではなく、
妄想と創作を主食に生きてきているので
ネタをまとめる方法は、いつでも探してる。
10年位まえに読んで、メモを持ち歩いて
ナンバリングして、というところくらい
まではまねしていた。
ナンバリングして、まとめて、という
だけのことは、この本に出会う前から
アイデアマラソン(https://amzn.to/2YkqAqp)で
やっていたのでわりとすんなり移行した。
ナンバリングして、ファイル分けてとか
検索性とか、だんだんいやになって
結局やめちゃったんだけど。
これと、100円ノート「超」メモ術(https://amzn.to/2XeX8G1)と
情報は1冊のノートにまとめなさい(https://amzn.to/2RLazYi)あたりを
つまみぐいして、バレットジャーナルに
落ち着いた感じ。
アイデアマラソンのおかげで、乗り切れた
こともあるし、100円ノート術のおかげで
乗り切れたこともあるし、
情報は1冊のノートにまとめなさいで
発見したこともあるし、
この手の手法はいくら知ってても、
足りないということは多分ない。
この手の本の時にだいたい書いているけれど、
自分にとって1番やりやすい方法は
自分にしかわからない。
誰かにとっての正解が、自分にとっての正解
なんてことは、まず絶対ありえない。
ベストセラーが正義じゃないし、
世で絶賛されている人が、自分にとっての
恩師になるかと言えば、それも怪しい。
そんな感じで毎回いろいろ試してみては
元のやり方に戻っていくということを
繰り返しているのだけれど
つまりはそれは、1番自分の手に馴染んだ
方法で、あとはそこに、何かを足すか引くか
して、効率を上げていけばいいんだと
思うことにしている。
そんな「思考の整理学」(https://amzn.to/2XhMRZF)。
確かに今でも読みつがれるベストセラーだと
納得した数少ない本なので、よければどうぞ。
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
posted by まきむら at 00:10| Comment(0)
| メルマガ
【今週の本】面白いほど詰め込める勉強法(2019.07.04)
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
ひさしぶりにインプットの波が来ていて、
映画を見ました。
プライム・ビデオ大活躍。
ずっとゴジラ(https://amzn.to/2IGeyRC)…ひたすらゴジラ…。
自分の人生の最初のゴジラは
84年版のゴジラ(https://amzn.to/2FpONVd)なんですが
これを見るならやはり初代、
54年版(https://amzn.to/2ILdoVh)をおすすめします。
映像技術が乏しかった時代に、
演出で恐怖を煽る手法が随所に
ちりばめられていて、また戦後間もない
こともあって、その当時の世間の風景が
よく見えて、そういう点でも
大変楽しめました。
好きなんだけど詳しくない、ってものが
自分には数えきれないほどあって。
そのうちの一つにゴジラは含まれるんですが。
やっていれば見る、見ていれば楽しめる
だけどそこに労力はかけない、という
娯楽のかけらみたいなもののうちの
一つです。
映画はね…好きなんだけどね…
行くまでに時間かかるのでね…
往復2時間してるうちに1本見れてしまう…
最近はもっぱらネットになってしまったけど
古い作品を見られるのは、
いろいろと勉強になるので楽しいです。
特に建築と土木と内装の好きな人には
昭和の内装が普通に見られる昭和の映画は
最高です(笑)
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
当日までは続けます。
あしからず、ご了承ください。
1ヶ月切りました。
ワクワクしてくるのは、お祭り体質だなと
いつも思います。ええ…。
ひきこもりなのに(笑)
----------------------------------------
■今週の本
面白いほど詰め込める勉強法
https://amzn.to/2ImQiFw
これだけ勉強の話してない勉強法の本は
初めて見たかもしれない。
これをやりなさい、あれをやりなさい、
ではなく、
自分はこうした、こういう効果があった、
こういうのがやっぱりいい、
この本で紹介されてたこれおすすめ、
こんなこと言ってる人がいるけど
それ効果ないよ、時間かかるよ、
というふうに
手っ取り早い方法を、わかりやすく
押し付けてくれる本を期待すると
全力で肩透かしをくらいます。
タイトル詐欺という気もするけれど
「勉強は自分にあった方法を作れば
いくらでも面白くなる」
ということを、ご自身の研究にからめて
書いてあるので、
本を読むのが楽しくなるし
ただそこにある本からどれくらい研究の
ネタが生まれてくるのかもわかる。
本はただ読むだけではなく
読まずに検証のネタにすることも可能であり、
本という事象そのものにも
意味があるのだということを
知ることができたのは
大変興味深かった。
好みは分かれるかもしれませんが、
自分にはとても面白かったので
同士がいるならお話を伺いたい。
ある程度の偏りがないと、
面白くないくせのある本だと思います。
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
ひさしぶりにインプットの波が来ていて、
映画を見ました。
プライム・ビデオ大活躍。
ずっとゴジラ(https://amzn.to/2IGeyRC)…ひたすらゴジラ…。
自分の人生の最初のゴジラは
84年版のゴジラ(https://amzn.to/2FpONVd)なんですが
これを見るならやはり初代、
54年版(https://amzn.to/2ILdoVh)をおすすめします。
映像技術が乏しかった時代に、
演出で恐怖を煽る手法が随所に
ちりばめられていて、また戦後間もない
こともあって、その当時の世間の風景が
よく見えて、そういう点でも
大変楽しめました。
好きなんだけど詳しくない、ってものが
自分には数えきれないほどあって。
そのうちの一つにゴジラは含まれるんですが。
やっていれば見る、見ていれば楽しめる
だけどそこに労力はかけない、という
娯楽のかけらみたいなもののうちの
一つです。
映画はね…好きなんだけどね…
行くまでに時間かかるのでね…
往復2時間してるうちに1本見れてしまう…
最近はもっぱらネットになってしまったけど
古い作品を見られるのは、
いろいろと勉強になるので楽しいです。
特に建築と土木と内装の好きな人には
昭和の内装が普通に見られる昭和の映画は
最高です(笑)
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
当日までは続けます。
あしからず、ご了承ください。
1ヶ月切りました。
ワクワクしてくるのは、お祭り体質だなと
いつも思います。ええ…。
ひきこもりなのに(笑)
----------------------------------------
■今週の本
面白いほど詰め込める勉強法
https://amzn.to/2ImQiFw
これだけ勉強の話してない勉強法の本は
初めて見たかもしれない。
これをやりなさい、あれをやりなさい、
ではなく、
自分はこうした、こういう効果があった、
こういうのがやっぱりいい、
この本で紹介されてたこれおすすめ、
こんなこと言ってる人がいるけど
それ効果ないよ、時間かかるよ、
というふうに
手っ取り早い方法を、わかりやすく
押し付けてくれる本を期待すると
全力で肩透かしをくらいます。
タイトル詐欺という気もするけれど
「勉強は自分にあった方法を作れば
いくらでも面白くなる」
ということを、ご自身の研究にからめて
書いてあるので、
本を読むのが楽しくなるし
ただそこにある本からどれくらい研究の
ネタが生まれてくるのかもわかる。
本はただ読むだけではなく
読まずに検証のネタにすることも可能であり、
本という事象そのものにも
意味があるのだということを
知ることができたのは
大変興味深かった。
好みは分かれるかもしれませんが、
自分にはとても面白かったので
同士がいるならお話を伺いたい。
ある程度の偏りがないと、
面白くないくせのある本だと思います。
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
posted by まきむら at 00:09| Comment(0)
| メルマガ
2019年07月08日
【今週の本】メイドインアビス(2019.06.27)
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
ハードディスクの肥やしになっていた話を、
外に出したい衝動に駆られているときは
だいたい何かの締切に追われているときです。
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
当日までは続けます。
あしからず、ご了承ください。
気づいたらあと1ヶ月ですよ…。
ですよ…。
----------------------------------------
■今週の本
メイドインアビス
1〜8巻 以後続刊
https://amzn.to/2I4pkSH
いつでもおすすめしている、
竹書房でまだ連載も続いている
(https://webcomicgamma.takeshobo.co.jp/manga/madeinabyss/)
全力でおすすめしている鬱漫画。
世の中のどうでもいいことは半分くらい
どうでもよくなる鬱漫画。
アニメの2、3話くらいを見たお母さんが
子どもに見せたいとAmazonレビューに
書いたところ、全力で原作読了済の方が
止めに入ったというくらいの、
エロくない方で16禁指定されそうな
人間が捕食される世界の話。
捕食される側の人間も、
捕食されるなりに貪欲に生きている。
人の欲のどうしようもないドス黒さが
人の欲の歪みっぷりが、
子どもの目を借りて描かれている。
昭和の前半より前の歴史を
知識として知っている人には
理解できないことはない残酷さだけれども
平成になってからの生活しかしらない
知識的にも歴史を知らない人には
えげつないシーンが多いかもしれない。
けど、これ、うん…そんなに…
というところまで、割り切れるように
なれれば大丈夫。
5回も読めば気にならなくなる。
なる、たぶん!
twitterでフォローしていた
アニメーターさんが、原画で参加してみえて
カットの動画を流してみえたのに
一目惚れしたんですが
こちらもとにかく動きがいいので、
おすすめ!(https://amzn.to/2XvOzCX)
アビスの歴史が明かされるたびに
暗澹とした気持ちが深くなる
そういう作品なんですが。
その暗澹たる気持ちがあってもなお、
続きが気になってしまう、
読まずにはいられない、
そういう作品でもあります。
1巻までの冒険活劇的なワクワクは
4巻の不動卿にあっさり踏みにじられるし
不動卿自体も黎明卿のエピソードを
読んでみれば、なんとまぁ
可愛い人かということになるし、
黎明卿だって、アビスの底ちかくの
なれはての村にたどり着けば、
あの人、純粋さが明後日の方向なんだよね
って思ってしまう負の連鎖。
底に近づくのに合わせて、自分の感覚も
アビスにどんどん近づいて行く。
何が正しいのか、はわからないけれど。
何かを求めること、求め続けることが抱える、
まっすぐにねじ曲がった感情が
人の死のすぐそばで描かれている
作品だと思います。
まぁとにかく。
○○可愛い! だけで読み始めて
鬱になるもよし、
世界観にどっぷりハマるもよし、
考察に萌えるもよし。
楽しみ方は人それぞれ。
1巻だけと言わず、できれば5巻くらいまで
読んでから、心を決めていただきたい作品
です。
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
ハードディスクの肥やしになっていた話を、
外に出したい衝動に駆られているときは
だいたい何かの締切に追われているときです。
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
当日までは続けます。
あしからず、ご了承ください。
気づいたらあと1ヶ月ですよ…。
ですよ…。
----------------------------------------
■今週の本
メイドインアビス
1〜8巻 以後続刊
https://amzn.to/2I4pkSH
いつでもおすすめしている、
竹書房でまだ連載も続いている
(https://webcomicgamma.takeshobo.co.jp/manga/madeinabyss/)
全力でおすすめしている鬱漫画。
世の中のどうでもいいことは半分くらい
どうでもよくなる鬱漫画。
アニメの2、3話くらいを見たお母さんが
子どもに見せたいとAmazonレビューに
書いたところ、全力で原作読了済の方が
止めに入ったというくらいの、
エロくない方で16禁指定されそうな
人間が捕食される世界の話。
捕食される側の人間も、
捕食されるなりに貪欲に生きている。
人の欲のどうしようもないドス黒さが
人の欲の歪みっぷりが、
子どもの目を借りて描かれている。
昭和の前半より前の歴史を
知識として知っている人には
理解できないことはない残酷さだけれども
平成になってからの生活しかしらない
知識的にも歴史を知らない人には
えげつないシーンが多いかもしれない。
けど、これ、うん…そんなに…
というところまで、割り切れるように
なれれば大丈夫。
5回も読めば気にならなくなる。
なる、たぶん!
twitterでフォローしていた
アニメーターさんが、原画で参加してみえて
カットの動画を流してみえたのに
一目惚れしたんですが
こちらもとにかく動きがいいので、
おすすめ!(https://amzn.to/2XvOzCX)
アビスの歴史が明かされるたびに
暗澹とした気持ちが深くなる
そういう作品なんですが。
その暗澹たる気持ちがあってもなお、
続きが気になってしまう、
読まずにはいられない、
そういう作品でもあります。
1巻までの冒険活劇的なワクワクは
4巻の不動卿にあっさり踏みにじられるし
不動卿自体も黎明卿のエピソードを
読んでみれば、なんとまぁ
可愛い人かということになるし、
黎明卿だって、アビスの底ちかくの
なれはての村にたどり着けば、
あの人、純粋さが明後日の方向なんだよね
って思ってしまう負の連鎖。
底に近づくのに合わせて、自分の感覚も
アビスにどんどん近づいて行く。
何が正しいのか、はわからないけれど。
何かを求めること、求め続けることが抱える、
まっすぐにねじ曲がった感情が
人の死のすぐそばで描かれている
作品だと思います。
まぁとにかく。
○○可愛い! だけで読み始めて
鬱になるもよし、
世界観にどっぷりハマるもよし、
考察に萌えるもよし。
楽しみ方は人それぞれ。
1巻だけと言わず、できれば5巻くらいまで
読んでから、心を決めていただきたい作品
です。
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
posted by まきむら at 23:19| Comment(0)
| メルマガ
2019年06月30日
【今週の本】「すぐやる人」のノート術(2019.06.20)
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
面白くない本しかないとか、
難しい本しかないとか、
わりとよく読まない人から聞くんですが
それは面白い本に出会う前に読むのを
やめているだけではないかなと考えてしまう
人たちにようやく含まれるようになれた
まきむらが借りてきた、
先日の20冊のうち、12冊は面白くなくて
積まれたまま返されていきました。
本ってそういうもんだと思います。
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
でらなっがいように見えますが、
本文はいつもどおりです。
----------------------------------------
■今週の本
「すぐやる人」のノート術
https://amzn.to/2Xvfvmh
バレットジャーナルよりも、日本人向け。
やってることは、どんな本でも
だいたい変わらず、タスク管理プラス
それをPDCAにいかに結びつけるか、という
方法論。
その他のシーンでのノートの使い方の
おまけつき。
タスク管理から始まり、
予定の管理に発展し、
そこから、行動の見直しに続き、
その他の「学習のため」の
ノートの使い方に進む、
ほぼテンプレ通りの展開。
この手の本は、使う道具との親和性を
探す旅なので、自分にとって
都合のいい方法を組み合わせていけば
いいのです。
アイデアは1:99でしか使えるものは現れず、
そのためには四六時中、メモは常備し、
悩みは書けば解決する。
そういう本ばかりなのではなく、
そういうことが、結局、普遍的な手法
ということなんでしょう。
この、悩みは解決する、だけに特化した
論文みたいな本を、昔放送大学の
ギリシア哲学の先生に紹介していただき
頑張って途中まで読みましたが、
挫折しました。
とにかくまねして書いてみると、
内容が腑に落ちて面白かったので、
あわせて紹介しておきます。
オープニングアップ:
秘密の告白と心身の健康
https://amzn.to/2Xxz0um
もくじが載っていたので、興味が出たら
ぜひどうぞ。
ぼくはまだこの本を知らない時代に、
感情を鎮めるためにノート1冊、
万年筆のインクカートリッジ3本を
消費するとうことをしたことが
過去にあったので、この本を読んだ時
とても共感しました。
だからといって、全て読みきれる訳じゃ
ないのも本の本たるところですな。
あれは怒りだったのか絶望だったのか、
今でもわかりませんが、ただ、あの
埋め尽くされた1冊のノートがあったことで、
ぼくは今、とても穏やかにあの事件を
思い返すことができているなと
ときどき思います。
オンラインでやると、同じ文字の形に
なってしまうので、紙の上をおすすめします。
本にも紹介されていますが、
感情の高ぶりと、文字の大きさなどの連動が
あとから見直したときに
自分にとってのその当時の重要度が
目に見えて面白いです。
----------------------------------------
先日、コーヒーメーカーのサーバーを
落として割ったんですが
今朝(書いているのは7日)、
スマフォを落として画面を割りました。
こういうことがあるからと、
タッチパネル上でのロックはかけないように
していたのに、とあるアプリの都合で
かけざるを得ず、かけちまったら、
ロックの動作が認識されずに
起動もできないという有様で。
データのコピーも取れずに難儀しております。
バックアップは大事だなと改めて。
ゲームのログは取ってあったから見返すには
とくに不便はありませんが。
2年がかりで集めたイベント限定の称号
とか全部、飛んじゃったなぁ…という
気持ちにはちょっとなりました…
なぜ、金がないときに物は壊れるのか…
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
面白くない本しかないとか、
難しい本しかないとか、
わりとよく読まない人から聞くんですが
それは面白い本に出会う前に読むのを
やめているだけではないかなと考えてしまう
人たちにようやく含まれるようになれた
まきむらが借りてきた、
先日の20冊のうち、12冊は面白くなくて
積まれたまま返されていきました。
本ってそういうもんだと思います。
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
でらなっがいように見えますが、
本文はいつもどおりです。
----------------------------------------
■今週の本
「すぐやる人」のノート術
https://amzn.to/2Xvfvmh
バレットジャーナルよりも、日本人向け。
やってることは、どんな本でも
だいたい変わらず、タスク管理プラス
それをPDCAにいかに結びつけるか、という
方法論。
その他のシーンでのノートの使い方の
おまけつき。
タスク管理から始まり、
予定の管理に発展し、
そこから、行動の見直しに続き、
その他の「学習のため」の
ノートの使い方に進む、
ほぼテンプレ通りの展開。
この手の本は、使う道具との親和性を
探す旅なので、自分にとって
都合のいい方法を組み合わせていけば
いいのです。
アイデアは1:99でしか使えるものは現れず、
そのためには四六時中、メモは常備し、
悩みは書けば解決する。
そういう本ばかりなのではなく、
そういうことが、結局、普遍的な手法
ということなんでしょう。
この、悩みは解決する、だけに特化した
論文みたいな本を、昔放送大学の
ギリシア哲学の先生に紹介していただき
頑張って途中まで読みましたが、
挫折しました。
とにかくまねして書いてみると、
内容が腑に落ちて面白かったので、
あわせて紹介しておきます。
オープニングアップ:
秘密の告白と心身の健康
https://amzn.to/2Xxz0um
もくじが載っていたので、興味が出たら
ぜひどうぞ。
ぼくはまだこの本を知らない時代に、
感情を鎮めるためにノート1冊、
万年筆のインクカートリッジ3本を
消費するとうことをしたことが
過去にあったので、この本を読んだ時
とても共感しました。
だからといって、全て読みきれる訳じゃ
ないのも本の本たるところですな。
あれは怒りだったのか絶望だったのか、
今でもわかりませんが、ただ、あの
埋め尽くされた1冊のノートがあったことで、
ぼくは今、とても穏やかにあの事件を
思い返すことができているなと
ときどき思います。
オンラインでやると、同じ文字の形に
なってしまうので、紙の上をおすすめします。
本にも紹介されていますが、
感情の高ぶりと、文字の大きさなどの連動が
あとから見直したときに
自分にとってのその当時の重要度が
目に見えて面白いです。
----------------------------------------
先日、コーヒーメーカーのサーバーを
落として割ったんですが
今朝(書いているのは7日)、
スマフォを落として画面を割りました。
こういうことがあるからと、
タッチパネル上でのロックはかけないように
していたのに、とあるアプリの都合で
かけざるを得ず、かけちまったら、
ロックの動作が認識されずに
起動もできないという有様で。
データのコピーも取れずに難儀しております。
バックアップは大事だなと改めて。
ゲームのログは取ってあったから見返すには
とくに不便はありませんが。
2年がかりで集めたイベント限定の称号
とか全部、飛んじゃったなぁ…という
気持ちにはちょっとなりました…
なぜ、金がないときに物は壊れるのか…
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
posted by まきむら at 20:20| Comment(0)
| メルマガ
【今週の本】王様の速読術(2019.6.13)
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
でらなっがいように見えますが、
本文はいつもどおりです。
大事なことなので、何度でも言っちゃう。
基本的に週休3日の生活になったので、
本が読めるのが嬉しいこの頃。
アプリで読むのも、本で読むのも、
どちらも好きなので、いつまで経っても
積読が減らない。
増やすなって声が聞こえても、
聞かなかったことにします。
とはいえ、やりたいことが多すぎて、
あれこれおろそかになってしまうので
そこは先週書いたバレットジャーナルを
お供に、ひとつずつクリアしていきたい
ところです。
----------------------------------------
■今週の本
王様の速読術 https://amzn.to/2Kfj6Rv
何度も話題に出してるので、まきむらを
知っている人なら、どこかで聞いたことが
あるかもしれない。
Kindleが第四版の電子書籍化、文庫が2013年。
まきむらの人生の中で、一番最初に出会った
速読術の本。
2006年刊ということで、タクシードライバー
やってる頃に手にしたはず。
単行本はすぐに手にとれる場所にあって、
そのせいで迷っていた時期もあったけど、
結局持ち歩きたくてKindleで書い直した。
ピンとこなかったフォトリーディングとは
違い、アウトプットを前提とした
効率のいいインプットのための速読の本。
今では珍しくなくなった、
目次とまえがきあとがきをしっかり読み
本文は、それらを参考に
インプットしたい内容のキーワードを
メインに拾っていく
という手法を最初に目にした。
実際は、本を読む本(https://amzn.to/2IaGhda)で
20ページほどで書かれているのだけれど、
この本と出会ったことで、専門書に興味を持ち、
当時はノンフィクションを読み漁っていた
気がする、おぼろげな記憶。
速読本を読むのはぼくの道楽で、
目にして手にして、少しでも琴線に
触れればすぐに借りたり買ったりするの
だけれど、自分の速読の基準はすべて
この一冊に集約されている。
30代のはじめ頃に読んだこの本が
1番ラフに楽しめた。
テキストによるインプットを広く扱っていて、
ネットニュースや、ニュース、
論文や専門書の速読のコツも書かれていて
試してみたくなる。
専門知識の集め方で紹介されている内容は
昭和生まれには懐かしい、
クイズ面白ゼミナールの鈴木健二さんが
番組のための知識を得るために
実践していたと書いていた手法と同じなので
今から新しい情報に触れなければならない
人には、参考にできるんじゃなかろうか。
斉藤英治さんは
王様のブレインマッピング(https://amzn.to/2JOsnAL)という
自家製マインドマップも考案してみえて
アウトプットの手法も合わせて読めるので
この2冊はとてもおすすめ。
昨年だったか、無作為に読みまくってた本が
ようやく自分の中で土壌を育てたようで
佐藤優さんの本を開いて「わかった!」と
嬉しくなったことがあったので、
大量の乱読でも、知識はきちんと
得られるのだとまきむらは主張したい。
個人的にはこの2冊以外は、
時代にのっとってやたらと営利主義っぽく
なっていたり、説教臭かったりしたので
このへんを入口にすると、いいんじゃないかと
思います。
速読を目的に速読しない、を前提に書いてる
本は、インプット術として読むと面白いので
どんな作家さんでもいいので、
1冊読んでおくと、あとが楽です。
一つ気をつけるとすれば、
アウトプットの目的が
都合のいい金儲けだけの本は
半分以上の確率で、だいたいはずれます。
あくまで個人の体感ですけどね。
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
文末に、日曜日に流しているお知らせを
追記しています。
でらなっがいように見えますが、
本文はいつもどおりです。
大事なことなので、何度でも言っちゃう。
基本的に週休3日の生活になったので、
本が読めるのが嬉しいこの頃。
アプリで読むのも、本で読むのも、
どちらも好きなので、いつまで経っても
積読が減らない。
増やすなって声が聞こえても、
聞かなかったことにします。
とはいえ、やりたいことが多すぎて、
あれこれおろそかになってしまうので
そこは先週書いたバレットジャーナルを
お供に、ひとつずつクリアしていきたい
ところです。
----------------------------------------
■今週の本
王様の速読術 https://amzn.to/2Kfj6Rv
何度も話題に出してるので、まきむらを
知っている人なら、どこかで聞いたことが
あるかもしれない。
Kindleが第四版の電子書籍化、文庫が2013年。
まきむらの人生の中で、一番最初に出会った
速読術の本。
2006年刊ということで、タクシードライバー
やってる頃に手にしたはず。
単行本はすぐに手にとれる場所にあって、
そのせいで迷っていた時期もあったけど、
結局持ち歩きたくてKindleで書い直した。
ピンとこなかったフォトリーディングとは
違い、アウトプットを前提とした
効率のいいインプットのための速読の本。
今では珍しくなくなった、
目次とまえがきあとがきをしっかり読み
本文は、それらを参考に
インプットしたい内容のキーワードを
メインに拾っていく
という手法を最初に目にした。
実際は、本を読む本(https://amzn.to/2IaGhda)で
20ページほどで書かれているのだけれど、
この本と出会ったことで、専門書に興味を持ち、
当時はノンフィクションを読み漁っていた
気がする、おぼろげな記憶。
速読本を読むのはぼくの道楽で、
目にして手にして、少しでも琴線に
触れればすぐに借りたり買ったりするの
だけれど、自分の速読の基準はすべて
この一冊に集約されている。
30代のはじめ頃に読んだこの本が
1番ラフに楽しめた。
テキストによるインプットを広く扱っていて、
ネットニュースや、ニュース、
論文や専門書の速読のコツも書かれていて
試してみたくなる。
専門知識の集め方で紹介されている内容は
昭和生まれには懐かしい、
クイズ面白ゼミナールの鈴木健二さんが
番組のための知識を得るために
実践していたと書いていた手法と同じなので
今から新しい情報に触れなければならない
人には、参考にできるんじゃなかろうか。
斉藤英治さんは
王様のブレインマッピング(https://amzn.to/2JOsnAL)という
自家製マインドマップも考案してみえて
アウトプットの手法も合わせて読めるので
この2冊はとてもおすすめ。
昨年だったか、無作為に読みまくってた本が
ようやく自分の中で土壌を育てたようで
佐藤優さんの本を開いて「わかった!」と
嬉しくなったことがあったので、
大量の乱読でも、知識はきちんと
得られるのだとまきむらは主張したい。
個人的にはこの2冊以外は、
時代にのっとってやたらと営利主義っぽく
なっていたり、説教臭かったりしたので
このへんを入口にすると、いいんじゃないかと
思います。
速読を目的に速読しない、を前提に書いてる
本は、インプット術として読むと面白いので
どんな作家さんでもいいので、
1冊読んでおくと、あとが楽です。
一つ気をつけるとすれば、
アウトプットの目的が
都合のいい金儲けだけの本は
半分以上の確率で、だいたいはずれます。
あくまで個人の体感ですけどね。
----------------------------------------
■お知らせ
2019年7月27日 13時30分より
武豊中央公民館の( https://bit.ly/2QAhnaw)第一和室にて、
『第〇回 絵本(をだらだら読む)会』
を行います。
子どもへの読み聞かせ会では「ありません」
一般に読書会と言うと、ビジネス書やら
小難しい本やらを宿題で読んできたり
その場で読み合わせたりして、
ディスカッションやらコミュニケーションを
目的に行われますが、
タイトル通り、だらだら読むだけの会です。
通常のひきこもり向けの居場所は
外に出ることとを目的に設定されていますが
コミュニケーションをとることが
前提になっているように感じます。
人口の3割はいると言われる内向型とされる
非コミュニケーション型の人たちには
とてつもなく大きなお世話だったり、
面倒の種だったたり、ただそれだけで
敷居の高いイベントになっていたりします。
そんなわけで、
内向型には内向型の
時間の過ごし方があるんじゃよ
というコンセプトで企画しました。
飲食自由、途中入場途中抜け可。
隣に図書館があるので、手ぶらでも
問題ありません。
コミュニケーションを強制はしませんが、
まったく口をきくなとも申しません。
タイトルは絵本ですが、読みたい本を
持ち込んでくださって構いません。
持ち込む本に困ったら絵本や児童書で
いいんじゃね? というラフな企画です。
つまりは、まきむらが行きたくなる
フリースペースをそのまま実現する
試みです。
今回は「〇回」と称した、プロトタイプです。
アンケートくらいは撒くかもしれませんので、
念の為ご了承ください。
入場料を取るつもりはないのですが、
カンパとかしていただけると
まきむらが助かります。
参加希望の方は、このメールに返信して
いただければ、まきむらに届きます。
また、愛知県内など、誘ってみたい方が
みえるなら、転送も拡散も、留め立ては
いたしません。
ご自由にどうぞ。
----------------------------------------
posted by まきむら at 20:15| Comment(0)
| メルマガ
2019年06月06日
【今週の本】バレットジャーナル 人生を変えるノート術
----------------------------------------
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
パソコンを買い替えたり、仕事を変えたりで
発刊してすぐ長期停止していたので、
ぼちぼち再開します。
----------------------------------------
■お知らせ
7月27日に絵本(をだらだら読む)会を
武豊町中央公民館で開催します。
内向型の方向けに、コミュニケーションを
強いることもなく、外でゆっくり時間を
過ごす場所を、提供するだけの会です。
途中抜け途中入場可。詳細は次号。
----------------------------------------
■今週の本
バレットジャーナル 人生を変えるノート術
https://amzn.to/2K7183w
本家以外はよっぽどのことがなければ、
ほぼすべて劣化コピーという定義が自分には
あるのだけれど、これはその定義そのもの。
日本でも海外でも「バレットジャーナル」で
検索すると、おしゃれにデコレートされた
ノートや、挫折報告ばかりが見つかるけども、
それらの一切を否定する、
必要なのは1冊のノートと1本のペン、
1枚の紙のみ
この一文。
まきむらがバレットジャーナルに
はまったのは、まさにこの手軽さ。
巷に溢れた誤りまくった情報に辟易していた
矢先に公式の爆弾が落ちたという感じ。
もちろん、カスタマイズの自由さも
バレットジャーナルの売りなので、
どれだけ遊んでも問題ないんですが。
それが目的になってしまって挫折しては
本末転倒も甚だしいと考えておりました。
ADDと診断されている著者が、
自分の不注意の中から、重要な情報を
抽出してきた方法に、
フォーラムの方々がいろいろと味付けし、
それをまとめた本なので、
健常な人のほうがよくわからない世界が
展開されているかもしれない。
howの部分を拾い読みして、
日常の中でアレンジし続けることが
可能なので、
自分が何をしたかったのか、
自分はそのために何をしたらいいのか、
単純な言葉で書き連ねていくことで
自分の中に落とし込んでいく体験は、
小さな成功体験を自分自身で確認し続ける
そんなご褒美にもなっていきます。
これは実体験。
すべてを真似する必要もないです。
基本キットと呼ばれる、
フューチャーログ、
マンスリーログ、
デイリーログのみで、十分続けられます。
何も書くことがないという方も
みえるかもしれませんが、
いろいろ日常がこぼれ落ちていくまきむらは、
飯も風呂も布団で寝ることも、
全部記入しています。
まったく買い物にすら行かない人間なので
外出した記録もつけてたりします。
できたらいいな、できるといいな。
そんなことも全部記録していく方法が、
いろいろな人の体験も交えて書かれています。
それなりの読み応えのある厚みですが、
ノート術や手帳術など、長続きしなかった
人たちにも、それなりに続けられる手法だと
思うので、お試しいただきたい次第。
なんたって、飽きっぽさでは定評のある
まきむらが続いてるので、
だいたいの人はなんとか続けられると
思います。
そんな感じで、再度おすすめ
バレットジャーナル 人生を変えるノート術
https://amzn.to/2K7183w
読まれた方の感想もお伺いしたい
そんな本です。
----------------------------------------
バックナンバー機能なくなってしまったので
申込みはこちらから(´ω`)
https://www.mag2.com/m/0001683284.html
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ(長い)
----------------------------------------
パソコンを買い替えたり、仕事を変えたりで
発刊してすぐ長期停止していたので、
ぼちぼち再開します。
----------------------------------------
■お知らせ
7月27日に絵本(をだらだら読む)会を
武豊町中央公民館で開催します。
内向型の方向けに、コミュニケーションを
強いることもなく、外でゆっくり時間を
過ごす場所を、提供するだけの会です。
途中抜け途中入場可。詳細は次号。
----------------------------------------
■今週の本
バレットジャーナル 人生を変えるノート術
https://amzn.to/2K7183w
本家以外はよっぽどのことがなければ、
ほぼすべて劣化コピーという定義が自分には
あるのだけれど、これはその定義そのもの。
日本でも海外でも「バレットジャーナル」で
検索すると、おしゃれにデコレートされた
ノートや、挫折報告ばかりが見つかるけども、
それらの一切を否定する、
必要なのは1冊のノートと1本のペン、
1枚の紙のみ
この一文。
まきむらがバレットジャーナルに
はまったのは、まさにこの手軽さ。
巷に溢れた誤りまくった情報に辟易していた
矢先に公式の爆弾が落ちたという感じ。
もちろん、カスタマイズの自由さも
バレットジャーナルの売りなので、
どれだけ遊んでも問題ないんですが。
それが目的になってしまって挫折しては
本末転倒も甚だしいと考えておりました。
ADDと診断されている著者が、
自分の不注意の中から、重要な情報を
抽出してきた方法に、
フォーラムの方々がいろいろと味付けし、
それをまとめた本なので、
健常な人のほうがよくわからない世界が
展開されているかもしれない。
howの部分を拾い読みして、
日常の中でアレンジし続けることが
可能なので、
自分が何をしたかったのか、
自分はそのために何をしたらいいのか、
単純な言葉で書き連ねていくことで
自分の中に落とし込んでいく体験は、
小さな成功体験を自分自身で確認し続ける
そんなご褒美にもなっていきます。
これは実体験。
すべてを真似する必要もないです。
基本キットと呼ばれる、
フューチャーログ、
マンスリーログ、
デイリーログのみで、十分続けられます。
何も書くことがないという方も
みえるかもしれませんが、
いろいろ日常がこぼれ落ちていくまきむらは、
飯も風呂も布団で寝ることも、
全部記入しています。
まったく買い物にすら行かない人間なので
外出した記録もつけてたりします。
できたらいいな、できるといいな。
そんなことも全部記録していく方法が、
いろいろな人の体験も交えて書かれています。
それなりの読み応えのある厚みですが、
ノート術や手帳術など、長続きしなかった
人たちにも、それなりに続けられる手法だと
思うので、お試しいただきたい次第。
なんたって、飽きっぽさでは定評のある
まきむらが続いてるので、
だいたいの人はなんとか続けられると
思います。
そんな感じで、再度おすすめ
バレットジャーナル 人生を変えるノート術
https://amzn.to/2K7183w
読まれた方の感想もお伺いしたい
そんな本です。
----------------------------------------
バックナンバー機能なくなってしまったので
申込みはこちらから(´ω`)
https://www.mag2.com/m/0001683284.html
posted by まきむら at 12:00| Comment(0)
| メルマガ
2019年06月01日
去年と同じ日から復活します。
まさか1年経っていたとはw
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ
とりあえず、予約のできる2週間分は予約したので
間違いなく配信される予定。
一応不備はないはず。はず。
三日坊主だったんじゃないんだよ…
イマイチ使いこなせてなくて、
ビビったショックで萎縮してたんだよ…
今年度のコンセプトは、失敗してもとにかくやれ、なので、
トライアンドエラーのトライを重点的にやっていきます。
準ひきこもりなひきこもり支援相談士が
読んだ本のこととか垂れ流すところ
とりあえず、予約のできる2週間分は予約したので
間違いなく配信される予定。
一応不備はないはず。はず。
三日坊主だったんじゃないんだよ…
イマイチ使いこなせてなくて、
ビビったショックで萎縮してたんだよ…
今年度のコンセプトは、失敗してもとにかくやれ、なので、
トライアンドエラーのトライを重点的にやっていきます。
posted by まきむら at 00:45| Comment(0)
| メルマガ