2021年05月14日

ものがたりの家-吉田誠治 美術設定集-

https://amzn.to/30H181w

この本を買った直後に大量に吉田さんの
同人誌を購入しました。

ものがたりをたくさん読んだ人は
ものがたりが紡げる人になりますよね…

誰かの人生の1シーンの中で
主人公がねぐらにしている建物の
資料集。
設定好き、ファンタジー好き、
建物好きなら買うといい。

キャラや世界観の設定、
キャラのちょっとした設定、
建物の説明など、その家に住む人の
生活や情報の断片が散りばめられた
イラスト集。

置き捨てられたような水上都市
崖の上に立つ巨大な図書室を携えた洋館
階段の下にある民家を改装した本屋
江戸のからくり時計屋
山奥の小屋
などなど

好きしか入っていないので
好きしか浮かばない。
建物の好みが近いので
何読んでも楽しい。

建物が好きで、小ネタが好きで
洋物和製ともどもファンタジーが好きで
人の生活の断片が好きなら、
買うと良い。(二度目

退屈はしないはず。

201007
210514
posted by まきむら at 23:46| Comment(0) | メモ

更新のお知らせ

第2回 Evernoteの肥やしサルベージ 本日分
該当する日に以下の記事をアップしました。

パタリロ スターダスト計画
http://yoroduya-booknote.sblo.jp/article/188671390.html
三蔵法師・玄奘の旅路
http://yoroduya-booknote.sblo.jp/article/188671402.html
日本のいちばん長い日
http://yoroduya-booknote.sblo.jp/article/188671414.html
伏 鉄砲娘の捕物帳
http://yoroduya-booknote.sblo.jp/article/188671428.html
羅小黒戦記(初期字幕版)
http://yoroduya-booknote.sblo.jp/article/188671450.html

書き込むたびの都度更新
無事ログに追いつきましたので、これからは都度更新します…
貯めると忘れる…
posted by まきむら at 23:21| Comment(0) | メモ

2021年05月12日

更新のお知らせ

過去に読んだ本を、当該日付にて投稿しました

あなたを天才にするスマートノート
http://yoroduya-booknote.sblo.jp/archives/20200903-1.html
セルと羽ぼうき
http://yoroduya-booknote.sblo.jp/article/188664523.html
どろろ 1
http://yoroduya-booknote.sblo.jp/article/188664582.html
副業でイラストを描いてストックイラストで収入を得る方法
http://yoroduya-booknote.sblo.jp/article/188664573.html
神絵師JKとOL腐女子 1
http://yoroduya-booknote.sblo.jp/article/188664689.html

作業終わり次第、追記していきます。
posted by まきむら at 15:29| Comment(0) | メモ

羅小黒戦記(初期字幕版)

https://heicat-movie.com/(映画公式)
https://amzn.to/3eDDElj(アマゾン円盤)

続々と始まっている、字幕版アンコール上映。
名古屋再映、シネマテーク(http://cineaste.jp/index.htm)さんに行ってきました。
天使(https://www.ange-film.com/)の公開が延期されたので、今月末からもやるんですってよ、奥さん!!
アンコール上映、まさかのロングラン。
グループごとに席を空けているのにほぼ満席、ついでに男子2人くらいしかいなかった。
そして、ひと月ぶりに見たせいか、同じシーンでまた泣いた。

花の妖精さんと洛竹の声は、やっぱり本家が好きでした。
中国語版を中国語字幕で見たい、マジ見たい。
頼むアニプレックス頑張ってくれ、円盤出してくれ。
この際、配信でも構わない。

そんな感じで吹き替え版から数えて7回目の羅小黒戦記でしたが、吹き替えの際、立体音響っぽく再編成されてるために聞き取れなかった音とか、吹き替えだとなかった気がする音声とか、画面サイズが大きすぎて見落としがちなところなど、いろいろ確認してきました。
一周回って、映画本編が楽しくなってる。

吹き替え版制作スタッフの方には申し訳ないのだが、個人的には字幕版のキャラ付けが好きだった。
中国の方たちの距離感ってこんなんだと思うし、そのままでいいと思うんだ。
師父の「行き場がなくなった妖精はとりあえず保護して館に送ればお仕事終了」なドライな感じは、大事だと思うのよ。
師父にとっては子ども自身の力で気づいて欲しい仲介者のお節介から師弟に変わる物語だとぼくは考えていたし、小黒にとっては物理的な居場所ではなくて、精神の在りどころを定めるお話だったと思うのね。
師父と小黒の関係って、キノの旅における師匠とキノの関係な気がしている。

…スト魔女がきっかけで割と真面目にドイツ語文法の勉強をしていた人は、羅小黒戦記で割と真面目に中国語の勉強をはじめましたとさ。
初見でもふんわりとわかるのが面白いよね、中国語。

210115
210512
210514追記

円盤、その日のうちに予約しました。
すべての字幕が収録されるそうで。
おつかれさまでした、って感じでw
posted by まきむら at 00:00| Comment(0) | メモ

2021年03月23日

シン・エヴァンゲリオン劇場版:||

25年目の宿題

シンエヴァの感想ではなく、
ようやくまとまった自分の中での
シンエヴァの世界観の結論

■前提
まきむらさんはミサトさんが好き
まきむらさんは加持君が好き
まきむらさんはゲンちゃんが好き
まきむらさんは冬月さんが
ユイさんを大好きだと信じている
人類保管計画の「最初に描かれた正解」は
貞本エヴァ(コミック版 綾波トゥルーエンド)
だから、終わり方が同じ

■エヴァとはなんだったのか
ユイさんを取り戻したいだけのゲンちゃんによる、
人為的なタイムリープ

■テレビシリーズ(綾波ルート)
ムリヤリ世界を再生させてみたものの
貞本エヴァにもたどり着けなかったので失敗
やりなおし

■旧劇(惣流ルート)
世界の再生には一応成功したけど、
ユイさん帰ってこなかったので失敗
やりなおし

■新劇(真希波ルート)
LCLから再組成した真希波型という成功例が
あったルート
惣流素体は戻らず、式波型として現存
期待値:高
うっかり余分にサードインパクトまで
成功させて、周回遅れが発生した
求めてたのが綾波型じゃないことは納得できたし
ユイさんが帰ってこないことも腑に落ちたし
ついでに再会できたし
息子に委ねる決心着いたからもういいやと
ゲンちゃんがプレイヤーを降りた故の
世界にとってのトゥルーエンド

■薫君の定義
破壊再生の象徴
ネルフというか、ゲンちゃんにとっての
リセットボタン
彼が巻き戻せたのはセカンドインパクトまで
だったのではなかろうか
棺の数だけ頑張った、頑張ってたんだよ
作品になったのが3人だけで

■感想
ユイさんが象徴ではなく、
実体を伴った母親になるには
モヨコさんは絶対必要だったし
ゲンちゃんがあの結論に達するにも
全てを受け入れてくれるモヨコさんが
必要だったし、エヴァ完結の
最大の貢献者はモヨコさんという
世間の意見には、微塵の異論もない

冬月さんが最初の実験から
ずっと立ち会い続けてたと仮定すると
途中まではユイさんを取り戻すことへの
単なる同調だったものが、
世界の行く末を見届ける義務感に
転じたのではないかと想像
真希波により、ようやくの結末の予感を得て、
終わらせる決心がついたんじゃないかな

ヤマト計画だからって、
宇宙戦艦ヤマトやらなくても
いいじゃない? いいじゃない?
いやあのミサトさん好きだけど、
大好きだけど!!!

全ての主要キャラの結末をねじ込むと、
あれだけの時間は必要でしたよね
キャラ多過ぎ…(´ω`)
全てのキャラの人生に責任を持とうとすると
こうなるよなあ…

20210323
posted by まきむら at 09:31| Comment(0) | メモ

2021年01月23日

ブルーピリオド 9巻

https://amzn.to/3sEbn3j

若いときはさー
嫌いなことでも耐えればいいとか
嫌いなことでも我慢して働かなとか
考えたことあったけど
50年弱生きてみて確信した

無理よ、そんなん

世田介、なんのために絵、描いてんだろーな
ここから彼の物語の核心かもなー

世田介もそうなんだが
「認めてもらう手段」が
他人を蹴落とせるレベルになると
人生見誤るというか、
楽しめない人生になることがある
それを超絶楽しめちゃう人もいて
おそらく八雲はそういうタイプなの
だろうけれど

形は違えど、世田介と八虎は
同じ迷いを共有する人たちなんだよな
そういう対比の中で、八虎は
「人に評価されること」と
「自分の描きたいもの」が別なのだと
わかりかけている気がするんだけど
世田介はそこの切り分けに
どんな結論を出すのか
そこでどう生き方が変わって
何が混じるのか
今後の展開も楽しみ。

20210121
20210123
posted by まきむら at 21:07| Comment(0) | メモ

2021年01月17日

Away

https://away-movie.jp/

見る人を選ぶ映画。
雪を知らない国の方なんかな、て部分を全力でスルーできるなら、ぼくはとても好き。
絵本的な設定の雑さが気になる神経質な人は、見てはいけない映画。
有り得なくても意味がわからなくても「なるほどわからん!」で展開が楽しめる人にはオススメ。

単調と感じるか、リズム感の穏やかな映画と見るかは人それぞれ。
動きの細やかさに慣れすぎた日本人には物足りないかもしれない。
少ないSEと音楽と映像だけで物語は紡ぐことができるという基本を、思い出せる作品。
展開の好みはあるかもだけど、絵で説明できること以外な一切説明しないところも好きだった。
際立った恐怖などはないのだけれど描き方だけでこれから起こるはずの別れを予感させたり、淋しさを表現したりと、演出で見せる、という点について考えることの多い作品だった。

20210115
20210117
posted by まきむら at 00:41| Comment(0) | メモ

2021年01月16日

ハクメイとミコチ 9巻

https://amzn.to/2XF1xQr

最近、こういう遊び方してる人と話す機会が減って淋しい。
群像劇はウケないとかいう理由で打ちきりになったマンガがある一方でまさかの鳥騎便の新人とかびっくりしたよ。
車掌さんズも再登場、ついでに進展もあって嬉しい限り。
司書さん安定の司書さんで大好きすぎる。
蜂蜜館も相変わらずだし、ハクヨ姉さんも石貫会も、相変わらずいい仕事。
緑尾狼大好きすぎるのでご褒美巻。

今回ミコチが働き過ぎな気もするので、今度はハクメイに全力疾走していただきたい(笑)

20210115
20210116
posted by まきむら at 16:39| Comment(0) | メモ

2020年11月13日

キノの旅XXIII the Beautiful World

https://amzn.to/32xiuzc

異世界転生物の主な購読者層は、
中高年だそうだ。
今のパラメーターのまま
異世界で活躍できるか怪しいのに、
どんなを夢見るというのか。

人気作の転スラ(https://amzn.to/38BBFvz)は、
全然ダメなのだけれど
幼女戦記(https://amzn.to/3pp0aSH)
わりと好き、ということを
ご理解いただいた前提で進める。

先日、休憩中に
「鬼滅の刃で人が死ぬのは
 当然だと思う。
 主人公は置いといて」
という話をしていた。
これは、綱島志朗さんがスピンオフを
描いたマブラブ(https://amzn.to/32AvWlQ)にも
言える。
「圧倒的戦力差があれば、弱い方はほぼ死ぬ」
のであり、
メイアビ(https://amzn.to/38uL9IM)
エイリアン9(https://amzn.to/3eOhpYz)
描かれるように
「捕食される奴は、先に気づいて
 逃げきれなければ、食われる」
のが摂理だとぼくは信じている。
なので、異世界転生に夢はない。
特に目立ったパラメーターもなく
ついでにコミュニケーション能力が
壊滅的な人が、モブとして放り出されたら
ただのサバイバルな中世だけが
現実になるのは確実だろう。
そんなんだったら、冷暖房があって
コンビニで手軽に加工肉が食える
現代の方がまだ夢がある。
街から外れただけで野盗が襲って
くることはまだないし、
街の灯りはまだ保たれているし
なんなら二次元に夢も見ていられる。

キノの旅はシビアだ。
女子が独りで旅をするために、
「生き抜く」ために、
必要なことを身につけて、
きちんと生き抜いている。
命を落とすことには怯えるし
そのためにきちんと抗う。
旅を続けるために、身を守ることにも
慎重だ。
物品をお金に変え、上手の人には
騙される。
人並み以上の技術を維持する努力も
続けている。
撃たれれば怪我をするし、命だって落とす。

その前提の上で、物語が成り立っている。

という、既読の人には当たり前すぎることを
並べた上で、今刊。

挿し絵が可愛くなってた。
師匠の美人度増してた。

師匠の出番多かった。
ソウもいた。
赤い霧の湖の回、わからない人には
永遠にわからないのでは。
眠る国、どうしたってそれ
目が覚めてから短命やでっていう
強烈な皮肉が好き。
愚か者は死んでもいい国。
こういう話がやはり好き。
馬に蹴られても人は死ぬんやで。

ぼくは間違いなく、生き抜けない方の
人間なのだけれど
旅人になりたいとは思う。
旅に出た事実に満足して、
どこかに定住してしまうのか
どこかで野垂れ死ぬのかは
わからないけれど、
いつかそれが必然になるのだとしたら
野垂れ死ぬ最期に、
旅にでたことを後悔はしないんじゃ
ないかと、
それだけは、毎回、思う。

201111
201113
posted by まきむら at 00:00| Comment(0) | メモ

2020年11月11日

悪魔の勉強術

https://amzn.to/38Dco4b

同志社大、神学課で行われた
出張講義の書き起こし。
佐藤優さんは、自分にとって
「キリスト教の知りたい部分」を
書いている人。
キリスト教徒の方がキリスト教を
有り難がってる話ではなく、
キリスト教が社会の中で
どういう立場なのかという点を
説明してくれる現時点での唯一の人。

今回の本は、神学課の学生さん向けに
「神学課を卒業した上で、
 どう稼いでいくか」
「稼ぐための基礎教養として
 何が必要とされているか、
 また、それをどうやって
 学習してゆくか」
「神学の道で生きていくとは
 どういうことか」なども含めつつ、
プロテスタントの研究をしてくる中で、
影響を受けた方がたを紹介している。
佐藤さんがずっと憂いを抱いている、
数学、語学、歴史の勉強法も、
わかりやすく書かれている。
教材も具体的。

教義云々よりも「思想」とか
「社会の共通認識」とか「哲学」として、
どんな地位なのか。
神学課に身を置くとはどういうことなのか、
という視点は、触れることはほぼない話なので
変なキリスト教入門よりずっと面白かった。

また読む。

201108
201111
posted by まきむら at 23:32| Comment(0) | メモ