2021年08月16日

5秒ルール

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千田琢哉さんの方。

最近
「どうしたらじゃねえよ、
 試しもしねえし
 そもそも何もやってねえだろ」
と考える機会があったので
なかなかにタイムリー。

やる気はやり始めないと出ない
と随分前に読んだ通り
あらゆることは最初の5秒だけ
とにかくやる。
とにかく始める、とにかく忘れる、
とにかく落ち着く。

四の五の言わずにまず5秒。
一分ルールなどと言わず、
全部5秒で押し切るのがよかった。

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posted by まきむら at 20:23| Comment(0) | メモ

人生を変えるアウトプット術

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千田さんに触発されて、
ロシア語で身を立てるのだと言っていた
オジサンはお元気だろうかと
思い出した時に目についたらたまに読む。
こういう、要所に色が付いてる本は、
そこ以外まるで読まなくていいので
とても楽。

手法そのものは具体的なものも
目新しいものもなく
自営業はじめてしまうと
「せやな」てことが大半。
できているかは、別として。

コンテンツビジネスのターゲットに
対する認識と攻め方が面白かった。
確かにそこが一番金落としてくれるよね
ていう、実感はある。

10年くらい前の時点で
「だいたい同じことしか書いてない」
と言われていたけど、ますます上澄み感が
増していたので、この人も、信者は入れ替わる
前提で、モノカキしてるんだろうなあという
気持ちで読了した。

210816
posted by まきむら at 08:55| Comment(0) | メモ

2021年08月09日

知識を操る超読書術

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速読を目的にした速読を、無意味と断じてる本は信用できる読書術の本、という個人的こだわりはクリア。
参考文献が心理学に偏っていて面白かった。

最終的に人たらしの方法へ行ってしまうのが、わかりやすくてよい。
知識を金に換えるなら確かにそれが最善だもの。

メンタルマップは面白かったが、そこまで骨身にしたくなる本はそんなに慌てて読まないんだよな、とか。
いくつかあったテストや、問の立て方、集中力の高め方などは、書き留めておく。

こういう本はある意味、すくい読みのひとつなんだろうなとも、感じた。
上澄みをわかりやすくまとめてくれているので、一次情報にあたることもない。
参考文献も読みたいものが多かったので、そちらもまた読む。
posted by まきむら at 16:11| Comment(0) | メモ

2021年08月08日

英雄の書

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印刷屋の本棚に並んでた。
わりと好きな方の営業さん(自分は仕事は担当していない)の蔵書がたまに入れ替わりつつ入ってるんだが、読書傾向的にそりゃ話が面白いわと思うていたので、購入。

一番めんどくさい時代に、それもAIの開発研究をしていた脳科学者だった女性の方の著書というだけで面白い。
脳を研究してる人の捉える人間像が好き。

以前、自閉傾向のある息子のために仕事を辞めなければなかった同業者に「当事者として、子どもと向き合うときに気をつけていることがあれば教えてほしい」と尋ねられ「とにかく数え切れない失敗をさせてやってほしい。怒らずに『どうしたらいいか』を数え切れないくらい教えてほしい」と伝えて見送った。
まきむらさん、ADHDの診断をそろそろ受けておこうと心療内科に検査に行って、自閉症スペクトラムによる生活の心配されて帰された人なので、そりゃもう数え切れない失敗とともに生きてきているのですが。
失敗は、たくさんしておいたほうがいいというのには、同感しかない。
むしろやりに行け、とさえ思う。

人と同じことができないなら、失敗によって、どうもこう振る舞うのが正解らしいという手札を無数に揃えた方が、断然いい。
何度も同じことを繰り返すなら、それは向いてないと切り捨てればいい。

周りのご意見なんて、その後でいい。
生き残る術を学ぶ方が先だ。
そういうタフさの先に、孤高とも言える「他人思い」があるんだろう。

そこに至るには、人間が小さすぎるなと思いもしたけれども、そういう方々へ憧れることのできる感性は、失わずに歳を重ねたいと思う。

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posted by まきむら at 16:14| Comment(0) | メモ

ライティングの哲学

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ネタ出しと記録に執着のある自分にとって、安っぽいサラリーマン向け記録術よりずっと面白い座談会だった。
相変わらず、Kindle版のレイアウトがグダグダなのは、目をつぶる。そろそろ編集面をなんとかしろ、星海社。

この本の面白いところは、お互いの意見交換の後、それぞれ規定文字数の文章を書き、そしてまたその後に対談をするという構成。
お互いがお互いの考えを知った上での実践と、その反省が紙面誌面に並んでいる試み。

アウトライナー好きとしては頷くところも多いし、それは遠回りではと感じるところもあったものの、論文を書く作業というのは、ネタ出しの裏付け資料が山になり、その中から使いたいものと使えるものをより分けて、ネタに昇華する作業と何も変わらんなと共感する内容でもあった。
下手なビジネス書より、論文系のものの方が面白いのは、創作も発想を裏付ける必要があるからなんだろうね。

楽に書き始める、ということが何より大切
媒体を選ばず気軽に書けて、共有できる気安さ
記録の内容によって変わる理想的な媒体

の3点が、個人の嗜好にあったので楽しく読めた。
文章を書き始めるきっかけによって、それぞれの締切や書き方へのこだわりが変わっているのも、面白かった。
なにより「諦め」という表現。
どちらかというと自分はギリギリまでこねくり回すより、出せる時に出しちまえな人なので、そういう意味では諦めがいい方なのかもしれないが。
身近にギリギリまでこねくり回したいタイプもいるので、こちらもいろいろ参考になった。

文章の書き方の正解を教えてくれる本ではなく「書ける人が教えてくれる文章のこねくり回し方より前で、悩んでる人たち」が、もだもだと「いかに楽に、一定の品質で産出し続けるか」という点を、あーでもこーでもと語り合ってる本なので、好みが合わなければ面白くないかもしれないけれども、ぼくにはとても楽しい本でした。
posted by まきむら at 14:24| Comment(0) | メモ