2022年01月21日

創作の心理について

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読後感が読書についてに近い。
理想の形を追求しすぎて読み手が置いてきぼりになりやすいか、共感する熱心な読者がつくか紙一重な作家だったのではという余計なことを考えた。
共感できる内容ではあるものの、要らん世話だと感じる人もいるかもしれない。
命を削ってものを書くのは理解するけれど、この人は自分ですり減らしてたんじゃないかな、とか、そんなことまで考えた。
面白かった。
posted by まきむら at 09:23| メモ

一つの思考実験

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新しいメディアが生まれると、同じことを言い出す人は必ず現れるんだな、という確認。
ここでいう理想を体現したようなNHKが大衆の娯楽性により当時の新聞のような堕落を見せる昨今、改めてここに描かれた公共新聞のような役割を、インターネットの一部界隈が持とうと頑張ってる気もしないではない。
とはいえ「興味ないものは誰も見ない」わけで、結局は「本当に大切なことは数日も待てばだいたい耳に入る」という、当時のままなんだろうな、という気持ちになった。
posted by まきむら at 09:14| メモ

本朝変態葬礼史

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全裸で踊って見送るとかいうような現代における変態ではなく、執筆当時すでに一般的ではなかった埋葬方法である、風葬や水葬などについての記録。
この当時にはまだ残っていたという沖縄の風習も、今はもうないのだろうな。
洗骨については土地の限られた小さな島で、死体起因の疫病などを避けるためには必要な処置だったのだろうと理解。
全てではないものの、穢という言葉である集団をくくって忌避したことも理解できる儀式もあった。
宗教との繋がりや、当時の流行、風習の伝播などを踏まえての記述もあって、日常的に触れることのない儀式の歴史に触れられる自分にとっては貴重な資料。
posted by まきむら at 09:08| メモ

2022年01月04日

フルフィルノート: すべての目標は必ず実現。自己絶賛感も高まる! ノート成功法則 (フルフィルブックス)

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古いログを読み返していてまるで思い出せなかったので再読。
目標を毎朝左ページに書きながら、毎晩右ページに日々のログを付けることを繰り返して、目標の刷り込みと日々の振り返りを習慣づける話。

一昔前のセミナー商法の定番手法ですね。

てのが、一周回った今の感想でした。
目標を忘れないてのはとても大切なので、手法としては間違いないと思う。
当時も忙殺されるまではちょっとやってみてた気がするけども、合う合わないは必ずあるので、絶対ではないなというのが、正直なところ。
相性の合う人にはよいと思うので、チラ見してみてもいいのではないかとは思う。
ただこれ、使い方を誤るとただの痛い人になるので、実行が伴う人向けです。
posted by まきむら at 12:57| メモ

2022年01月01日

あなたの思考を見える化 アイデアマラソン発想法 : 誰でもできる 誰でもだせる

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今年のお風呂読書一冊目。
初心へ還るような感じになった。

イマイチとっつきにくく感じる部分もすっかり丸くなり、人間56歳を超えると円熟期に入るってそういうことなのかーと別の本の内容を再確認したりした。
やり方は変わりようがないので本文を参考にしていただくとして、どの方面にも使える「ネタ帳」の作り方としては、かなり有用な手段として、人に勧めたい。

用意するものも少なく、あとは毎日続けるのみというシンプルさ。
昔はVペンを勧めてらしたけれども、今回は記述がなかった気がする(読み落としたかもしれない。
大量の文字を書くことが苦痛にならない道具なら、何でも行ける。
書けないなら音声でいい。文字で済まないなら絵だって描いていい。文章にまとめたいなら、下書きを始めてしまっても問題ない。

とにかく思いついたことは、くだらなかろうがこじつけだろうが全部出す。ひたすら出す。とにかく出す。
という単純な手法なので、いつまでもダラダラと遊んでいられる。
むしろダラダラ遊べるようになってからが本番。

新しいことをなんとなく始めたい人のネタ出しや、煮詰まってきた気のするネタの仕込み直しなど、カスでもいいから数の暴力で殴りかからないと解決しない人ほど、一度試してみるといい。
オススメ。
posted by まきむら at 02:12| メモ